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デイクリニック天神

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Home > 再生医療新着情報

再生医療新着情報

新型コロナウイルス感染症とサイトカインストーム

2020年2月17日

1月初旬に中国・武漢市内の海鮮市場の関係者に感染が確認されて以来、約1か月で感染者は世界中に拡大しています。
今日は、今後の拡大が懸念される新型コロナウイルス感染症の一部の重症化に関係している可能性があるとされる、「サイトカインストーム」についてお話します。

・新型コロナウイルス感染拡大の経緯
・サイトカインストームとは
・サイトカインを投与するサイトカインカクテル療法は危険なのか?
・日頃からの健康管理が大事 ~予防法~

 

【新型コロナウイルス感染拡大の経緯】
2019年12月31日 武漢で原因不明の肺炎
中国の武漢市内で原因不明の肺炎が広がっていると、世界保健機関(WHO)が中国当局から報告を受ける。

2020年1月7日 新型コロナウイルスと判明
武漢市の肺炎患者から、中国当局が新型コロナウイルスを検出した。

では、コロナウイルスの特徴とは
通常ウイルスは免疫力がまだ発達していない子供や、免疫力が衰えてきている老年者が発症しやすいと言われていましたが、どうも新型コロナウイルスは、普通のウイルスとは違うようです。これまで確認された発症者は、20代~50代が多く、免疫力が比較的高い方が発症されています。


中国の発表によると、新型コロナウイルスによる死亡者は高齢者が多いとされていますが、先日は36歳の男性が新型コロナウイルスで亡くなりました。
先ほども書いたように、高齢者は免疫力が衰えているので理解できますが、免疫力の高い36歳で、しかも持病も持っていない患者がなぜ重症化したのでしょうか。

その原因として考えられているのが 「サイトカインストーム」 です。

 

【サイトカインストームとは】

私たちの体は、免疫細胞が病原菌やウイルスの侵入から守ってくれています。そして、その免疫細胞に指揮命令を与え、コントロールしているのがサイトカインです。サイトカインには炎症性サイトカイン(攻撃性)と抗炎症性サイトカイン(保護作用)があり、この二つが絶妙なバランスをとることで、病原菌やウイルスを退治し、自分の細胞を保護しています。
このバランスが崩れる、もしくはサイトカインが過剰に産生されることで、自分の細胞をも傷つけるような過剰反応を起こすことがあります。つまり、自分の健康な細胞を攻撃してしまうということです。これをサイトカインストームと言います。
一度サイトカインストームが起こると、急激に病状が悪化します。肺にサイトカインストームが発症すると急速に呼吸困難に陥り、死亡する危険性が生じます。また、重症化すると多くの臓器が障害を受け、多臓器不全に陥り、死亡した例も報告されています。
サイトカインストームは、発症予測が困難で、諸説はありますが、残念ながら今のところ確立された治療法はありません。炎症性サイトカイン(攻撃性)を抑え、健康な細胞を傷つけることを防ぐことはできますが、そうすると、本来攻撃すべきウイルスへの効果も抑制されてしまい、結果、ウイルスが増えてしまうことになるからです。

 

【サイトカインを投与するサイトカインカクテル療法は危険なのか?】

当院では、サイトカインを使用した、脳卒中の後遺症治療をおこなっていますが、このサイトカインを使用した治療では、サイトカインストームを引き起こす危険はないのでしょうか。

当院で行っているサイトカインカクテル療法では幹細胞から抽出したサイトカインを投与します。先ほどサイトカインストームの原因のひとつとしてサイトカインが過剰に生産されると書きましたが、サイトカインがいっぱいあると危険なのではと思いますよね。

サイトカインには、攻撃性のサイトカイン(炎症性サイトカイン)と保護性のサイトカイン(抗炎症性サイトカイン)がありますが、幹細胞は再生及び修復、つまり組織の保護の役割を担っていますので、幹細胞から得られるサイトカインの大半は保護性のサイトカインになります。

つまり、保護作用が強まることはあっても、攻撃性が増すことはありませんので、安心して投与していただけます。

再生医療技術を活用した慢性期からの脳出血・脳梗塞後の後遺症治療(サイトカインカクテル療法)

脳出血・脳梗塞後の後遺症治療

 

【日頃からの健康管理が大事 ~予防法~】

今、私たちにできることは、十分な睡眠を取り、栄養のバランスが取れた食事で免疫力、体力を高め、感染しないようにうがい、手洗いを心がけ、予防することです。また、ビタミンCは免疫力を高めますので、点滴でビタミンCを摂取したり、サプリなどを服用するのも1つの予防法です。

以下は国際オーソモレキュラー医学会が推奨しているサプリメント摂取量です。
・ ビタミンC:1日3g以上
・ ビタミンD:1日125㎍(5,000IU)
・ セレン:1日100㎍
・ 亜鉛:1日20㎎
・ マグネシウム:1日400㎎(酸化マグネシウム以外で)

※オーソモレキュラー医学とは、ビタミンやミネラル等の栄養素を正しく取り入れることで、病気の予防や治療を行う医療です。
※上記は大人に対する推奨量です。子どもに対しては体重によって服用量を調整してください。

【用語集】脳卒中関連

2020年1月23日

【片麻痺】
身体の片側(手足)に生じた運動麻痺のこと。右手右足の運動麻痺であれば右片麻痺、反対なら左片麻痺となる。一般的に、右の脳の損傷では、左片麻痺が現れ、逆に左の脳の損傷では、見方麻痺が現れる。

 

【くも膜下出血】
くも膜とは、脳の表面を覆う薄い膜のことで、その内側にある軟膜という膜との隙間をくも膜下腔と言います。このくも膜下腔に出血が起こった状態をくも膜下出血と言います。
突然の激しい頭痛を伴うことが多く、原因の多くは脳の動脈にできた瘤(脳動脈瘤)が破れることで発症します。女性の発症率が高く、出血量が多いと生命の危険を伴い、死亡率は30~40%と言われます。

 

【言語障害】
脳卒中後遺症の一つとして、言語障害があります。これは、文字通り言葉の障害ではありますが、種類が2つに分かれます。ひとつは、「失語症」そしてもう一つは、「構音障害」です。この2つは、言語障害として同じように捉えられてしまいがちですが、根本的な原因が異なります。
失語症は、言葉を司る脳の領域が損傷を受けることで、言葉を使う能力に障害が生じた状態です。言葉を理解できなくなったり、話せなくなったり、読み書きが難しくなったりします。
構音障害は、運動障害性構音障害とも言うように、言葉を話すための運動機能に障害が生じ、話しにくくなることを言います。声が出にくくなったり、呂律が回らなくなったりします。言葉の理解や読み書きについては問題ありません

 

【構音障害】
構音障害とは、発音するための運動機能が低下することで、「声が出しづらい」「呂律が回らない」などの症状が出る言語障害です。失語症と混同される場合がありますが、構音障害の場合は言葉を理解でき使用することには問題なく、あくまでも言葉を発するために必要な唇や舌がうまく動かせないことにより、下記のような症状が出ます。
・話し方がぎこちなく、リズムが安定しない
・息が漏れるような話し方になる
・話すスピードが遅い
・声が小さい、高い(または低い)
・話が途切れる
など。
失語症の場合は、「理解・話す・読み書き」など言葉に関する脳の領域が損傷しており、うまく話ができないという症状が出ます。

 

【高次脳機能障害】
脳卒中などで脳が損傷し、その後遺症として言語・記憶・注意などの認知的な障害が起こることを高次脳機能障害と言います。感情を抑えられなくなったり、相手の考えを理解することができなかったり、物事を順序よく進めることができなかったりなど、社会生活を送る上で支障をきたすことがあります。また、身体的な障害が認められない場合は、病院の診察では気付かれないことも多く、「見えない障害」や「隠れた障害」とも言われます。高次脳機能障害の原因の約8割は脳卒中です。

 

【視床出血】
「視床」は、脳内の間脳という部位の一部で、左右に対であります。そこから出血することを視床出血と言います。脳出血の中で、被殻出血に次いで多く、約3割を占めます。
視床だけに出血が起こる場合と、出血範囲が広かったり深かったりする場合とで症状や症状の重さも異なります。また、「脳室」に近い部分のため、脳室内出血を起こすと死亡率が高まります。
主な症状としては、半身麻痺や感覚障害、眼球が下内側の位置で動かなくなったりすることもあります。また、視床痛と言って、薬が効かないほど半身が痛むこともあります。

 

【麻痺】
神経が損傷されることによって、手足の機能や感覚が失われること。
手足を動かそうとしたときに力が入りにくかったり、感覚が鈍かったりする「不全麻痺」と、力が全く入らない、感覚もない「完全麻痺」とに分類されます。また、部位によって、片麻痺・単麻痺・対麻痺・四肢麻痺などにも分類され、片麻痺の場合は、脳疾患が疑われます。

 

【ラクナ梗塞】
脳の太い血管から枝分かれしている細い血管が詰まる病気(脳梗塞)。「ラクナ」とは、ラテン語で小さなくぼみという意味で、ラクナ梗塞によって壊死する脳細胞の範囲は小さく、症状も他の脳梗塞に比べて軽いことがあります。更には何も症状が出ず脳梗塞になったことに気づかない「無症候性脳梗塞」の場合もあります。もちろん、症状が出る場合、他の脳梗塞と同様に、運動麻痺や感覚、構音障害などが現れます。ラクナ梗塞の治療は、手術ではなく内科的治療が行われます。

 

【リハビリ】
リハビリは、リハビリテーション(rehabilitation)のことで、ラテン語のre(再び)とhalilis(適した)という言葉が語源となっています。つまり、「もう一度適した状態になる」というのが直訳となります。
リハビリの種類としては、「理学療法」「作業療法」「言語療法」の3つに大きく分けられます。理学療法は、歩行や動作など運動機能の訓練を行います。作業療法では、日常生活や仕事のような作業活動を通して、身体的・精神的障害を持つ方が自立できるよう訓練していきます。言語療法は、話すことや聞くこと、コミュニケーションに関する訓練を行ったり、嚥下障害がある方の飲み込みの改善訓練なども行います。

 

【ワレンベルグ症候群】
別名「延髄外側症候群」。延髄※という箇所の外側に梗塞を発症する疾患のことです。
ワレンベルグ症候群の主な症状としては、突然の頭痛や嘔吐、ぐるぐる回るような回転性のめまい、体幹のバランスが取れなくなることによるふらつき、飲み込みの障害(嚥下障害)などがあります。ワレンベルグ症候群における感覚障害は、他の脳卒中の感覚障害と違い、顔面は病巣側、体は病巣と反対側に認められ、 首から上と下では、左右反対に障害が出現するのが特徴です。

※「延髄」は、「中脳」、「橋」と共に、生命維持に不可欠な神経が多く集まる「脳幹」を形成しています。

 
再生医療技術を活用した脳出血・脳梗塞の後遺症治療(サイトカインカクテル療法)

脳出血・脳梗塞後の後遺症治療

脳卒中後遺症治療/サイトカインカクテル(幹細胞培養上清)療法の経過報告

2019年8月16日

当院では、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の後遺症に対し、サイトカインカクテル(幹細胞培養上清)療法をおこなっております。これまで当院でおこなった経過についてご報告いたします。
※当院のサイトカインカクテル療法では、乳歯の歯髄幹細胞の培養液に放出されるサイトカイン(タンパク質)を抽出した上清液を使用しています。
※投与は1~2週間隔でおこなっております。

 

デイクリニック天神にて、2017年8月~2019年6月までにサイトカインカクテル療法を受けられた75名(脳梗塞35名、脳出血35名、その他5名)を対象に、症状の軽減に関するアンケートを実施し、集計した。

夏に多い脳梗塞

2019年7月12日

先日、朝の人気番組アサデス。KBCにて、「夏に多い脳梗塞」という話題が取り上げられていました。

今回は、番組で放送されていた内容についてお伝えします。

 

①夏に多い脳梗塞

②最新の医療技術

③後遺症のリハビリ

 

①脳梗塞の発症は、冬場に多いと思われがちですが、実は、データでは夏場に多いとの結果が出ているそうです。

発生件数のグラフを見ても、夏場の6月~8月に一番多くなっていました。

なぜでしょうか?

それは、脳梗塞を引き起こす誘引となるのが、「脱水」だからです。

夏場は脱水になりやすく、脱水状態になれば、血液はドロドロになります。

特に、寝ている時には、約700ccもの水分を失っているため、

就寝前と起床後に「コップ1杯の水」を飲むことをお勧めされていました。

 

また、夏場はビールが一層美味しくなる季節で、のどの渇きをビールで潤しがちですが、これも注意が必要とのことです。

利尿作用のあるアルコールは、喉の渇きを潤してはくれますが、水分補給にはなりません。

アルコールを摂取することで脱水が進み、翌朝脳梗塞になり病院へ運ばれるケースも増えているそうです。

 

お酒を飲む際にも、アルコールと同量のお水を飲むよう心がけてください。

夏場の水分補給には十分気を付けましょう。

 

 

②最新の医療技術

九州医療センターの取材では、ステント術について取り上げられていました。

細い金属製の器具で、血栓を絡め取り、身体の外へ出す方法です。

これにより梗塞部位の血流が戻ったレントゲン写真が公開されていました。

現在は、8割5分~9割の患者様が、血管の再開通をすることができるそうで、

脳梗塞も治る確率が高まってきているとのことでした。

また、福岡県は、他府県に比べて血管内専門医が多いとのお話もありました。

 

 

③後遺症のリハビリ

最後に、脳梗塞の後遺症に特化したリハビリ施設「脳梗塞リハビリステーション福岡」でおこなわれている、

理学療法士による後遺症ヨガ教室の様子が紹介されました。

この施設では、特に麻痺している手や足をしっかりと使えるようにするためのリハビリを行われているそうです。

脳梗塞を発症してから半年を過ぎた方から、発症後10年ほど経過している方までが利用されており、

保険適用外ながら、県外からも多く利用される方がいらっしゃるとのことでした。

 

 

脳梗塞だけではなく、病気にはかからないことが一番ですので、予防に努めることが大切です。

ですが、万が一、自分自身や大切な家族、友人などが発症してしまった場合、

より良い治療法やリハビリなど、情報を知っているのとそうでないのとでは、

その後の明暗を分けると言っても過言ではありません。

 

当クリニックでも、再生医療技術を活用し、慢性期以降にも適応した脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の後遺症治療をおこなっております。

 

後遺症治療に取り組むクリニックとして、

脳卒中に関する情報を発信し続けていきたいと思っております。

 

再生医療による脳卒中後遺症治療についてはコチラ

https://tenjin.clinic/regenerative_medicine/sequelae/

 

5月25~31日は脳卒中週間です

2019年5月26日

5月25~31日は脳卒中週間です。

成人の三大疾病のひとつであり、国民病とも呼ばれる脳卒中。

その名の通り突然(卒然)起こるのが特徴です。年間約30万人が新たに脳卒中を発症しており、2分に1人の割合で脳卒中の患者が増えていることになります。脳の機能が損なわれ、麻痺や障害が残ってしまうことが多い病気です。また、脳卒中は、一度発症すると再発する可能性が高い病気で、一度脳卒中を発症した人の4人に1人が、再び脳卒中を発症しています。

脳卒中は、脳の血管が詰まる「脳梗塞」、脳の中の血管が破れる「脳出血」、脳の表面の血管が破れる「くも膜下出血」の3つに分かれます。

脳卒中の発症率は、脳梗塞が一番高く全体の約60%、次いで脳出血が約30%、くも膜下出血は約10%の割合となっています。

脳卒中の10年以内の累計再発率は、くも膜下出血が約70%と最も高く、脳出血約55%、脳梗塞約50%となっています。つまり、再発する人は、何度も再発を繰り返しているということになります。また、再発すればするほど、後遺症が重症化する傾向にあります。

もし、話しにくい・ろれつが回らない、顔の動きや表情に左右差が出る、片方の腕が上がらない・力が入らない、といった症状が突然でたら、迷わず救急車を呼んでください。

脳卒中は、早く治療するほど後遺症が残りにくく、改善の可能性も高くなります。後遺症となった場合は、早期にリハビリをすることが大切で、現在では、早ければ発症の翌日、遅くとも発症3日以内に始める病院が多くなっています。リハビリで後遺症が改善される期間は発症から半年と言われており、その後は後遺症が固定してしまうことが多くなります。

脳卒中は、高血圧や糖尿病、高コレステロール血症などの生活習慣病との関連性が指摘されていますので、日頃から生活スタイルや食事にも気を配るなど、脳卒中を発症しないよう予防を心がけましょう。

 

 

【再生医療】認知症、アルツハイマーに対する乳歯髄由来幹細胞培養上清液を利用したサイトカインカクテル点鼻療法の取扱いについて

2017年8月11日

現在、多くのお問い合わせをいただいております乳歯髄由来幹細胞培養上清液を利用したアルツハイマー及び認知症の治療については、診療をご希望いただく場合に以下の点にご理解をいただける場合のみ治療の適応とさせていただいております。

1.治療効果については未だハッキリとした機序が判明しておらず、また効果が認められる場合にもその効果には大きく個人差があります。

2.日本国内では名古屋大学の報告によりマウスを使った実験において有為な結果が報告されているに留まります。

3.認知症やアルツハイマーの場合、効果が現れたとしてもその測定が難しく、あくまで患者様やそのご家族の判断によって治療効果の判定及び治療の継続をお願いしております。

4.現在まで本治療による副作用の報告はなされておりませんが、将来的にも副作用がないとは申し上げられません。

5.治療はあくまでも症状の抑制を狙ったものとなり、本治療で症状の改善が見込まれるとのお約束はできません。

6.当クリニックでは認知症やアルツハイマーの確定診断は行っておりませんので、他の医療機関で診断を受けている方のみが対象となります。又、主治医のいらっしゃる方は必ず主治医にもご相談いただいた上での治療となります。

 

■治療方法

投与方法は最も脳への薬物移行が早いと言われている痛みを伴わない点鼻になります。
症状の改善効果を高めるためには、まず2週間おきに、ついで4週間おきに点鼻を行うのがおすすめです。
通院される場合、通院回数や期間については医師にご相談ください。

 

■治療の流れ

完全予約制となります。診療予約フォーム、又はお電話092-753-6753にて予約を受付けております。
疑問点、ご不明な点などありましたらお気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

 

■治療前後の注意点

アトピー性皮膚炎・花粉症等の既往症・症状がある場合は事前にお知らせください。 治療後まれに熱感・発赤・発疹・掻痒感・皮下出血等の症状が現れる場合がありますが、ほとんどの場合1週間~2週間で消失します。気になる症状が出た方は医師にご相談ください。

 

■ウィルスや細菌に対する安全性

治療に使用する薬剤は、培養された幹細胞から分泌されたタンパク質(サイトカイン)を用いています。この薬剤は、細菌フリー・ウィルスフリー・動物性血清フリーにて、国内の認定工場にて培養製造されており、B型肝炎・C型肝炎・HIV1型・2型(後天性免疫不全症候群)、ヒトTリンパ好性ウィルス1型2型(成人T細胞白血病原因ウィルス)、真菌、バクテリア、マイコプラズマ、エンドトキシンなどの陰性を確認しており、ウィルス・細菌などによる感染防止対策をとっております。

 

■治療費 ※表示価格はすべて税抜き価格となります。

1回 107,800円(税込)

5回コース 495,000円税込)

10回コース 880,000円(税込)

※初診の際は、初診料 3,300円(税込)が別途かかります。
※当クリニックでの「再生医療治療」はすべて自由診療扱いとなります。公的保険等の保険の対象とはなりませんのでご留意くださいますようお願い申し上げます。

ご希望の方は、診療予約フォーム、又はお電話092-753-6753にて予約を受付けております。
疑問点、ご不明な点などありましたらお気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

 

 

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  • デイクリニック天神 院長
    有薗 久雄 HISAO ARIZONO

    略 歴

    • 1992年福岡大学医学部卒業 福岡大学病院麻酔科勤務
    • 1998年日本麻酔科学会認定麻酔科専門医を取得
    • 1998年福岡天神スキンケアクリニック院長
    • 2000年聖心美容外科大阪院院長
    • 2004年聖心美容外科名古屋院院長
    • 2006年聖心美容外科札幌院院長
    • 2007年聖心美容外科広島院院長
    • 2008年聖心美容外科福岡院院長
    • 2009年東京血管外科クリニック勤務
    • 2010年米国アラバマベインセンター認定医
    • 2014年東京下肢静脈瘤クリニック院長
    • 2015年第一血管外科クリニック院長
    • 2017年デイクリニック天神院長
デイクリニック天神

〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-4-2
エルガーラ7階

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