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デイクリニック天神

日帰りでの手術まで可能な外科設備を備えた 天神駅前のポータル医療機関として 満足度の高い「より良い医療サービス」を提案し、 患者さまが「より健やかな暮らしを持続できる」ように サポートいたします。

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アーカイブ 5月 2025

下肢静脈瘤無料オンラインセミナーを実施しました!

2025年5月17日

2025年5月5日、当クリニック主催の「下肢静脈瘤無料オンラインセミナー」を開催いたしました。

新型コロナウイルスの影響により、しばらく対面でのセミナーを控えておりましたが、皆さまのご要望に応える形で、初のオンライン形式での開催となりました。

事前のお申し込みは予想を上回る反響をいただき、特に30代〜40代の女性の参加が多数を占めました。妊娠や出産をきっかけに足の血管やむくみに悩む方が増えていることが背景にあるようです。

🔹下肢静脈瘤ってなに?妊娠・出産との関係は?
セミナーの冒頭では、当クリニックの専門医が「下肢静脈瘤の基礎知識」についてわかりやすく解説しました。

下肢静脈瘤とは、足の静脈内にある逆流防止弁が壊れることで、血液がうまく心臓に戻らず、血管が浮き出たり、むくみやだるさが生じる病気です。特に妊娠・出産によるホルモンバランスの変化や体重増加が発症のきっかけとなることが多く、女性に多く見られる症状です。

主な症状は以下の通りです:

・血管が浮き出て目立つ
・足のだるさや重さ
・むくみ
・就寝中や夕方のこむら返り(足がつる)
・かゆみや皮膚の変色

「血管が見えていないから自分は違う」と思っている方も少なくありませんが、初期段階ではむくみやだるさなど、目に見えない症状から始まることが多いため注意が必要です。

実際、セミナー参加者の中からは「出産後から足の血管が目立ち始めた」「むくみがひどく、夕方には足がパンパンになる」といった声が寄せられました。

🔹実際の声:「足のむくみがつらい」「夜、足がつって眠れない」
質疑応答の時間には、参加者の皆さまから多くのリアルなお悩みが寄せられました:

・妊娠後から足の血管が浮き出てきた。これって下肢静脈瘤?
・血管は気にならないけど、むくみがつらくて立ち仕事が大変。
・家に帰るとよく足がつる。これも関係あるの?

これらはすべて、下肢静脈瘤の初期症状として見られることが多いものです。むくみやこむら返り(足のつり)は静脈の血流が滞ることで起こるため、見た目に変化がなくても注意が必要です。

🔹予防法と最新の治療法も紹介
下肢静脈瘤のセルフケアや予防・軽減方法としては、次のような対策があります:

・弾性ストッキング(着圧ソックス)の活用
・こまめな足の運動やストレッチ、ウォーキング
・長時間同じ姿勢を避ける
・足を心臓より高く上げて休む習慣

また、当院では硬化療法や高周波(ラジオ波)、レーザー治療といった日帰り手術も導入しており、痛みが少なく、回復も早い治療法を提供しています。

🔹オンライン開催のメリット
今回のオンラインセミナーはZoomを利用し、自宅からリラックスして参加できる環境を整えました。

「自宅から参加できたため、気軽に質問することができた」「リラックスした雰囲気の中で、専門的な話をしっかり聞けた」など、多くの好意的なご感想をいただきました。

🔹当院の特長:専門性と利便性を兼ね備えたクリニック
当クリニックはもともと下肢静脈瘤を専門とする血管外科クリニックとしてスタートし、治療はこれまでに8,000例以上の治療経験を持つ院長が担当します。日帰り治療にも対応し、患者様一人ひとりに適した方法で安全に治療を行っています。

立地も便利で、福岡・天神の大丸エルガーラ東館と同じビル内にあり、お買い物のついでに通院できる点も好評です。

🔹まとめと今後の開催について
下肢静脈瘤は進行性の病気で、放っておいても自然に治る病気ではありません。命に関わる病気ではありませんが、早期の発見と対策により、日常生活の質を大きく改善することができます。

今回のセミナーを通じて、「気になるけど、病院に行くほどでは…」と感じていた方の意識が変わったという声もいただきました。

今後も当院では、無料オンラインセミナーを通じて正しい知識を発信してまいります。ぜひ次回もご参加ください。

6月 休診のお知らせ

2025年5月12日

平素よりデイクリニック天神をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2025年6月の休診日について、下記の通りご案内いたします。

■休診日
6月12日(木)
6月24日(火)

また、休診日に伴い、お電話およびWEBでのお問合せ対応も休止させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

デイクリニック天神

脳卒中啓発月間が5月から10月へ移行した理由と、当院の取り組み

2025年5月10日

今回は「脳卒中啓発月間」の時期の変遷と、当院での過去の取り組みについてご紹介します。脳卒中後遺症のリハビリや再発予防を目的としている方にとって、大切な情報です。

なぜ啓発月間は5月から10月へ?

かつて日本では、毎年5月最終週を「脳卒中週間」とし、全国の医療機関や自治体が啓発活動を行っていました。これは、2002年に日本脳卒中協会が独自に定めたもので、市民シンポジウムや健康講座が広く行われていました。

当院でも以前は5月には必ず「脳卒中予防と後遺症リハビリ」に関する無料セミナーと無料相談会を開催し、多くの方にご参加いただきました。

しかし、2006年に世界脳卒中機構(WSO)が10月29日を「世界脳卒中デー」と定めたことを受け、徐々に啓発活動の国際的な統一が進められました。これに伴い、日本国内でも2021年からは10月を「脳卒中月間」として啓発活動が展開されるようになりました。

🧩 脳卒中にはどんな種類がある?

「脳卒中」とは、脳の血管が詰まる、または破れることで脳細胞にダメージを与える病気の総称で、主に以下の3つが含まれます。

脳梗塞:脳の血管が詰まることで起こる。発症数が最も多く、生活習慣病との関係が深い。

脳出血:高血圧などにより脳内の血管が破れ、出血する状態。

くも膜下出血:脳動脈瘤の破裂などが原因で、くも膜下に出血が起こる。突然死のリスクが高い。

これらはいずれも命に関わる疾患であり、早期発見と治療、さらには予防が極めて重要です。

🎯 当院の脳卒中への取り組み

当院では、再生医療を活用した脳卒中後遺症の治療およびリハビリテーションに注力しています。特に、運動障害・言運動障・認知機能の改善において具体的な症例もあり、多くの患者様にご好評をいただいております。

また、脳卒中の再発予防にも力を入れており、患者様のご要望に応じて、生活習慣病の管理指導やご家族への支援も積極的に行っています。定期的な健康チェックと生活習慣の見直しを通じて、再発リスクの軽減を目指しています。

💉 当院が行う再生医療による脳卒中後遺症治療

当院では、再発予防と後遺症の回復支援のための新しいアプローチとして、手術が不要な再生医療(幹細胞培養上清液)を導入しています。

幹細胞培養上清液は、幹細胞を特定の条件下で培養し、その際に得られる生理活性物質を豊富に含む培養液です。これは最初から治療成分としての使用を目的に製造されており、成長因子やサイトカインなどが高濃度で含まれています。これらが血管や神経の修復を促進し、以下のような効果が期待されています:

・血管の新生と修復を促す
・動脈硬化の原因となるプラークの減少
・脳神経細胞の保護・再生の補助

この再生医療は、従来のリハビリと併用することで、脳卒中後の生活機能の改善に貢献することが期待されています。

📅 セミナー再開のお知らせ:5月6日に開催!

当院では、コロナ禍により長らく中止していた脳卒中後遺症に関するセミナーを、2025年5月6日に再開いたしました。

今回のセミナーでは、脳卒中の基礎知識から最新の再生医療を含む治療法、リハビリの実例紹介まで、幅広くお話をさせていただきました。参加された皆さまからは、「知らなかったことが多く、今後に役立つ」との声を多数いただき、大変有意義な時間となりました。

今後も、地域の皆さまの健康を守る情報発信と支援活動を継続してまいります。

🔍 脳卒中に関する情報発信を継続中

5月・10月に限らず、脳卒中予防・後遺症対策についての情報は、今後もブログやセミナーを通じて発信してまいります。

脳卒中の後遺症に悩まれている方、リハビリを希望される方、予防のために学びたい方は、ぜひ一度当院までご相談ください。

脳卒中後遺症の改善に向けて/再生医療と川平法リハビリの併用効果

2025年5月4日

脳卒中後遺症の新たな回復アプローチとは?
脳卒中の後遺症に悩む患者様やご家族にとって、効果的なリハビリテーション方法を見つけることは非常に重要です。
近年では、再生医療とリハビリテーションを組み合わせた治療法が注目を集めています。

その中でも、「川平法(促通反復療法)」と呼ばれるリハビリ技法は、脳の可塑性(神経回路の再構築能力)を活用し、運動機能の回復を目指す手法として高く評価されています。

当院では、幹細胞培養上清療法(サイトカインカクテル療法)を用いた再生医療と川平法に基づいたリハビリテーションを組み合わせたプログラムを提供しております。これにより、脳卒中後の麻痺や歩行障害、日常生活動作の改善に向けた、より高い効果が期待できます。
また、患者様お一人おひとりの状態や生活背景をふまえ、個別に最適なリハビリ計画を立案し、専門的なサポートを行っております。

本記事では、こうしたアプローチの根拠となる最新の医学知見や講演内容、さらに実際の治療プロセスについて詳しくご紹介します。
脳卒中後遺症の改善を真剣に考えている方にとって、有益な情報となることを願っています。

川平和美先生 特別講演の受講レポート
本日、神経リハビリテーションの第一人者・川平和美先生によるオンライン特別講演を受講しました。
講演の中では、脳卒中後遺症のリハビリにおける「脳の可塑性」の重要性や、川平法(促通反復療法)の科学的な裏付けについて詳しく語られました。
川平先生は、「脳は損傷を受けても、新たな神経回路を再構築する力を持っている」と強調され、諦めずに脳に適切な刺激を与えることで、回復の可能性は十分にあると説明されていました。
また、リハビリにおいては「他動的(受け身の)運動ではなく、自発的に動く努力が極めて重要」であるとされ、促通反復療法や電気刺激の併用による脳の回路再建が有効であると紹介されました。
さらに、再生医療と川平法リハビリテーションを併用することで、特に慢性期の方でも改善が期待できるというデータも提示されました。

◆ 当院での取り組みとご案内
当院では、幹細胞培養上清療法(サイトカインカクテル療法)を用いた再生医療と川平法に基づくリハビリテーションを併用した治療プログラムを実施しています。これにより、脳卒中後の後遺症に対する多角的なアプローチが可能になります。
また、本講演を主催した「リハシード福岡」による川平法の施術を、当院でも受けていただくことが可能です(要予約)。

ただし、この施術は、当院で脳卒中後遺症に対する幹細胞培養上清療法(サイトカインカクテル療法)をお受けになる方に限らせていただいております。

再生医療と高精度なリハビリを組み合わせることで、より高い回復効果を目指します。
ぜひ一度ご相談ください。

時間を味方に!太りにくいカラダをつくる「時間栄養学」とは?

2025年5月1日

今回は「時間栄養学」について、日常生活に取り入れやすいポイントをお伝えします。

「食事制限も運動もしているのに、なかなか痩せない…」そんなお悩みはありませんか?

実は、“食べるタイミング” がダイエットのカギになることをご存知でしょうか?
最近注目されているのが、「時間栄養学」という考え方です。体内時計に沿った食事のタイミングを意識することで、脂肪がつきにくく、代謝の良い体質に近づけるといわれています。

体内時計とダイエットの深い関係
私たちの体には「体内時計」が存在し、睡眠、体温、ホルモン、代謝などを日々のリズムに合わせて調整しています。これを制御するのが「時計遺伝子」。以下の2つのリズムが存在します。

・中枢時計遺伝子:脳にあり、「朝の光」でリセット
・末梢時計遺伝子:内臓や血液中にあり、「朝食」でリセット

このリズムが乱れると、肥満・糖尿病・免疫低下など、健康への悪影響が出やすくなるのです。

ダイエット中こそ大切!1日の理想の食事タイミング
✅ 朝食:リズムのスタートスイッチ
朝食を抜くと、体内時計のリセットができず、体のリズムが乱れます。
起床後1~2時間以内に、炭水化物・たんぱく質・ビタミン・ミネラルをバランス良く摂りましょう。

例:ご飯+納豆+味噌汁+野菜のおかず

✅ 昼食:しっかり食べて代謝アップ
脂肪をため込むたんぱく質「BMAL1」は、夜に増加。
逆に昼間はこの値が低いため、太りにくい時間帯です。ダイエット中でもお昼はしっかり食べましょう!

✅ 夕食:軽め&早めがベスト
食後のエネルギー消費(DIT)は、朝>昼>夜。
夜遅くの食事は脂肪になりやすいので、起床後12時間以内(朝7時起きなら夜7時まで)が理想です。

やむを得ず遅くなる場合は、夕方に軽食(例:おにぎり)をとり、夜はおかず中心にしましょう。

食べ方の工夫もポイント!
ベジファースト(野菜→たんぱく質→炭水化物):血糖値の急上昇を防ぎます。

1口30回噛む:満腹感が得られ、食べ過ぎ防止に!

内側からのサポートに!当院おすすめ「ダイエット点滴」
時間栄養学を取り入れた健康的な生活に加え、さらに内側から効率的に代謝をサポートしたい方には、当院の「ダイエット点滴」もおすすめです。

当院のダイエット点滴は、脂肪燃焼を促す成分や、代謝を高めるビタミン・ミネラルをバランスよく配合。
「食事・運動だけでは不安」「リズムを整えたいけど時間がない」——そんな方にもぴったりです。

お気軽にスタッフまでご相談ください。一緒に“太りにくい体質”を目指しましょう!

 

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  • デイクリニック天神 院長
    有薗 久雄 HISAO ARIZONO

    略 歴

    • 1992年福岡大学医学部卒業 福岡大学病院麻酔科勤務
    • 1998年日本麻酔科学会認定麻酔科専門医を取得
    • 1998年福岡天神スキンケアクリニック院長
    • 2000年聖心美容外科大阪院院長
    • 2004年聖心美容外科名古屋院院長
    • 2006年聖心美容外科札幌院院長
    • 2007年聖心美容外科広島院院長
    • 2008年聖心美容外科福岡院院長
    • 2009年東京血管外科クリニック勤務
    • 2010年米国アラバマベインセンター認定医
    • 2014年東京下肢静脈瘤クリニック院長
    • 2015年第一血管外科クリニック院長
    • 2017年デイクリニック天神院長
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福岡県福岡市中央区天神1-4-2
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