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デイクリニック天神

日帰りでの手術まで可能な外科設備を備えた 天神駅前のポータル医療機関として 満足度の高い「より良い医療サービス」を提案し、 患者さまが「より健やかな暮らしを持続できる」ように サポートいたします。

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Home > 再生医療 > 脳出血・脳梗塞後の後遺症治療

脳出血・脳梗塞後の後遺症治療

脳出血・脳梗塞後の後遺症治療メニュー

  • 脳出血・脳梗塞後の後遺症治療
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  • 当院におけるサイトカインカクテル療法の経過報告
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  • リハビリについて
  • 脳梗塞の予防
  • 用語集

脳出血・脳梗塞後の後遺症治療

当院では、再生医療技術を活用した脳梗塞・脳出血など、脳卒中の後遺症治療をおこなっています。 サイトカイン(タンパク質)を使用した治療法で、回復期・慢性期(維持期)の後遺症にも有効、手術の必要がないため対象年齢に制限がないことがこの治療の特徴です。

脳出血・脳梗塞後の後遺症は、脳の血管が詰まることで血液が行きわたらず、その結果、脳組織に損傷をきたし片麻痺などの運動マヒ(運動障害)や構音障害、嚥下障害などの機能障害が起こります。
成人病の中でも発生率が高く、寝たきりになる原因の1位に挙げられています。また、脳梗塞に代表される脳血管障害は現在死因の第3位に挙げられており、国内では毎年約29万人が発症しています。
また、脳卒中は、一度発症すると再発する可能性が高い病気で、一度脳卒中を発症した人の4人に1人が、再び脳卒中を発症しています

脳神経細胞は、発症後6か月以降になると再生しないと言われているため、慢性期(維持期)の脳梗塞後の後遺症治療は、一般的にリハビリなど理学療法による残存機能の維持のみを目的として行われています。

発症後なるべく早期に血流を再開させるべく治療を行うことが、後遺症を最小限に抑える唯一の手段でしたが、近年、再生医療により脳神経細胞も再生することが確認されました。

再生医療とは、自己の持つ細胞や再生能力を利用し、病気や症状の改善をおこなう治療法です。自己の回復力や修復力に依存するため、効果の現れ方や効果が表れるまでの期間には個人差があります。

治療時間 30分
治療における通院 1~4週間おきに治療を行います。
手術の必要性 なし
初診当日の治療 可 能
投与方法 点 鼻
麻 酔 な し

適応症状と適応疾患

適応症状

  • 片麻痺や半身麻痺
  • 運動機能の低下
  • 感覚障害
  • 視覚障害
  • 嚥下障害
  • 言語障害(構音障害・失語症)
  • 認知症・認知障害の進行予防

適応疾患

  • 脳虚血や脳出血等に伴う脳梗塞後慢性期(維持期)における運動機能障害
  • 末梢神経麻痺等の外傷性疾患
  • アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病、進行性核上性麻痺、ハンチントン病、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症等の神経変性疾患
  • ※上記の症状軽減への作用が期待できる主なサイトカインについては《表1》をご参照ください。

治療法

後遺症の軽減やリハビリ効果を高めるため、歯髄の幹細胞から分泌されるサイトカイン(タンパク質)を使用した 治療をおこないます。各組織の指令系統を担当するサイトカインを使用するこの治療では、幹細胞移植治療と同等の治療効果が期待されています。
投与方法は、最も脳への薬物移行が早く、痛みを伴わない方法である点鼻で行います。
まず1~2週間おきに、ついで2~4週間おきに点鼻をおこないます。

サイトカインカクテル療法とは

サイトカインカクテル療法は、歯髄の幹細胞から分泌されるサイトカインを利用した再生医療で、脳梗塞(脳溢血)の後遺症の軽減やリハビリ効果が高まることが報告されている治療法です。当院では、安全性問題などについて考慮し、サイトカインカクテルを利用した治療を行っています。

札幌医科大学では、脊髄損傷に伴う麻痺により歩行が困難だった患者様が、自己幹細胞を投与することで症状が改善し、数週間後には自立歩行が可能になった症例などを報告しています。

ただし、幹細胞移植治療を行う場合には、成人の幹細胞は数が少ないため、ある程度の効果を上げるには培養することで幹細胞の数を増やす必要があります。ところが、この培養の過程で遺伝子レベルの変化が起こることにより、細胞が腫瘍化(がん化)する可能性などの報告もなされており安全性の問題が指摘されています。

その後の研究で、幹細胞移植治療による効果は、実は投与された幹細胞自体が損傷の修復に寄与しているのはごくわずかで、ほとんどは投与された幹細胞から分泌される サイトカイン(成長因子)を自己の幹細胞が受け取り、損傷を修復していることが判りました。

実際に幹細胞から放出される各組織の指令系統を担当するサイトカインを利用することで、幹細胞移植治療と同等の効果があることが名古屋大学より報告されています。

また、名古屋大学より歯髄の幹細胞から分泌されるサイトカインは脳神経細胞にも効果が認められ、脳梗塞後の後遺症の運動マヒが軽快したという報告もなされています。

※現在のところ、残念ながら脳梗塞後の脳機能障害については完全な効果を示す報告はまだなされておらず、運動麻痺(運動障害)に関してのみ報告がなされている状況です。

幹細胞を培養する際に使用した培養液には、通常、成人の数十倍から数百倍にのぼるサイトカインが含まれていることが分かっています。このサイトカインを多く含む培養液をサイトカインカクテル(幹細胞培養上清液)と呼びます。

サイトカインは細胞ではなくタンパク質のため腫瘍化(がん化)しません。また、幹細胞移植治療と同レベルの治療効果が期待できる再生医療として サイトカインカクテル療法 に注目が集まっています。

特徴

  • 発症後の年数に関わらず治療が可能で効果が期待できる。
  • 手術や痛みを伴わないため、対象年齢に制限がない。
  • 回復期・慢性期(維持期)の後遺症にも有効。
  • 性質上変性(腫瘍化、がん化)のないタンパク質(サイトカイン)を使用した治療法である。

注意事項

  • 新しい治療法のため、長期での体への影響が確認されていない。
  • 自己の再生力を利用した治療法のため、効果や効果が現れるまでの期間に個人差がある。

安全性

  • 培養、管理もすべて日本国内の厚生労働省が認可している研究所で行っております。
  • 現在確認されている病原菌、ウイルス等は含まれていないことが確認されています。

副作用

  • ごく稀に、発疹(アレルギー反応)がみられることがあります。

その他の症状

  • 稀に、身体が温かくなったと感じることがあります。
  • ごく稀に、身体がふわふわすると感じることがあります。
  • ごく稀に、ふらつきを感じることがあります。 
    ※上記の症状は2~3日で治まります。

《表1》乳歯歯髄幹細胞から分泌される主なサイトカイン

サイトカインの種類 主な効果
神経系
栄養因子
CNTF(毛様体神経栄養因子) 神経幹細胞の増殖促進・活性
GDNF(グリア細胞株由来神経栄養因) 神経細胞の分化・成長、ドーパミン取り込み促進
NGF(神経成長因子) 神経伝達物質の合成・促進、神経細胞の維持、細胞損傷時の修復、脳神経の機能回復を促し老化を防止、アルツハイマー病・認知症の予防
BDNF(脳由来神経栄養因子) 神経細胞の生存維持・成長促進、アルツハイマー病・認知症の予防
HGF(肝細胞増殖因子) 組織再生
PDGF(血小板由来成長因子) 細胞分裂の促進、損傷組織の増殖・再生
TGF-β、TGF-α及びそのFamily
(トランスフォーミング成長因子)
抗炎症、創傷治癒
IGF(インスリン様成長因子) 皮膚再生、シワの改善、ハリ等の弾力の再生、育毛
VEGF(血管内皮細胞増殖因子) 発毛、育毛
KGF(ケラチノサイト成長因子) 発毛、育毛
EGF及びそのFamily(上皮成長因子) シミ、くすみ、表皮ターンオーバーの改善、シワ予防


乳歯歯髄幹細胞およびサイトカインカクテルに関する報告

これまでに以下の内容が報告されています。

  • 歯髄組織は胎生期の頭部神経外胚葉から分化した神経堤細胞に由来する。
  • 乳歯歯髄幹細胞は増殖能と分化能に優れ、免疫原性(アレルギー反応など)も低い。
  • 歯髄幹細胞移植による下肢運動機能の回復効果は骨髄由来の幹細胞より強力である。
  • 歯髄幹細胞が神経外胚葉と中胚葉の性格を兼ね備えた幹細胞である。
  • 歯髄幹細胞の無血清培養上清を加えると神経細胞の突起伸長が回復するが、骨髄間葉系幹細胞や皮膚線維芽細胞の培養上清にはこの効果が検出できない。
  • 幹細胞移植治療における機能障害の回復効果は移植細胞によって分泌された成長因子(サイトカイン)によるparacrine効果(自己以外の細胞から分泌された物質が、自己の細胞に影響を与えることによる効果)が大きい。
  • 乳歯歯髄由来サイトカインカクテルの効果は、サイトカインによる
    1) 神経栄養保護作用
    2) 血管新生作用
    3) 神経再生
    であると考えられる。
  • サイトカインカクテル治療は脳内に存在する幹細胞を成長因子(サイトカイン)投与により活性化して自己修復を促す治療。
  • 点鼻投与は、嗅球から細胞間質を経て脳介在部に至る経路、および三叉神経から脳幹、脊髄に至る経路により、内服より早期にかつ高濃度の薬物が脳内に到達する。

当院におけるサイトカインカクテル療法の経過報告

当院では、当院におけるサイトカインカクテル療法の経過報告を定期的におこなっております。

経過報告はこちら

治療の流れ

  • 予約

    1

    お電話(092-753-6753)、もしくはホームページ内の「診療予約フォーム」より予約をお願いいたします。 メールでのご相談も可能です。ご希望日時、ご希望の治療内容、お悩みや不安に感じていること、疑問点などをお気軽にお問い合わせください。 当日に治療をご希望の方は、予約時にその旨をお伝えください。(状態によっては当日治療を行えない場合がございます)

  • 受付

    2

    受付にお名前を伝え下さい。保険証もしくは身分証明書、お薬手帳、ご持参いただきました検査結果、報告書などをご提出いただき、問診票の記入をお願いいたします。問診票の記入方法や不明な点などございましたら受付までお尋ねください。お薬手帳は今までの処方内容を確認させて頂きます。

  • 診察

    3

    担当の医師が診察を行います。症状や不安に思っていること、お悩みの内容を医師にお伝えください。しっかりと診察し、適切な処置など治療の方針をご説明いたします。気になることは全てお話しください。診察後、担当看護師より処置の詳細や注意事項、必要物品、料金等の説明をいたします。 診療当日ではなく後日に治療ご希望の方は、受付またはお電話にて次回通院日をご予約ください。

  • 施術

    4

    まず当日の体調などを確認させて頂きます。 体調に問題がなければ、施術前に機能検査を行います。 準備が整いましたら施術の開始になります。 ベッドに横になり下あごを上げた状態で医師が点鼻を行います。 施術中は医師・看護師よりお声がけをさせて頂きますが痛み、違和感、体調不良などがございましたらお気軽にお声掛けください。

  • 施術後

    5

    施術終了後、20分ほど下あごを上げた状態で安静にしていただきます。 その後、当日や次回再診までの注意事項などの説明をいたします。 処置後ふらつきや気分不良などがある場合は休める場所がございますのでお気軽にお声掛けください。 通院(再診)予約をお取りいただき治療は終了です。施術当日は、入浴はお控えください。翌日より入浴可能です。

  • 再診

    6

    前回の施術から再診までの体調変化の有無などを確認し、問題がなければ施術を行います。 運動機能などの変化を記録するために、写真もしくは動画撮影を行うことがございます。

治療費

サイトカインカクテル療法による再生治療は自由診療(すべて自己負担)となります。

初診料 ¥5,500
健康保険証 来院時に健康保険証もしくは運転免許証など身分証明書をご持参ください。
治療名 治療費 当日
治療
サイトカイン
カクテル療法
1回 ¥107,800 可能
5回
コース
¥495.000 可能
10回
コース
¥880,000 可能
治療名 基本料金 当日治療
血液検査(初回と最終回) ※1 ¥22,000 可能

※1コースのサイトカインカクテル療法をご希望の場合は血液検査が必要となります。
※ 上記の費用は、治療をお受けになるご本人様の日本健康保険証のご提示に併せ日本語が堪能で診療に支障がない方が適応となります。

よくあるご質問

Q副作用はありますか?
ごく稀に、発疹(アレルギー反応)がみられることがございます。
Q初診時のクリニック滞在時間はどれくらいですか?
初診の際は、機能検査や施術前検査がございますので、クリニックに滞在いただくお時間は1時間半から2時間ぐらいとなります。
Q治療ができないのはどのような時ですか?
20歳以下の方、妊娠中や授乳中の方、現在がん治療を行っている、もしくはがん治療後5年以内の方は治療をお断りすることもございます。詳しくはお問い合わせください。
Q機能検査とはどのような検査ですか?
上肢・下肢の可動域検査、指鼻指試験、歩行状態等、現在の状態に合わせて運動機能の検査を行います。治療を開始前の、現在の身体の状態を確認するための検査です。
Qなぜ血液検査をするのですか?
長期的に治療を行う場合は、身体への影響を確認するために治療開始時と治療終了時に血液検査を行っています。
Q点鼻処置を行う前後で食事制限などありますか?
特に食事制限はございませんが、点鼻当日は飲酒をお控えください。
Q他の治療やお薬と併用することはできますか?
基本的に併用することは可能ですが、効果に影響するお薬などもございますので詳しくは医師にご相談ください。
Q治療について、事前に電話やメールで相談することはできますか?
「再生医療相談室」にて承っておりますので、お気軽にお問合せください。
現在、お問合せがたいへん多くなっており、ご対応までにお時間を頂戴する場合がございます。ご了承ください。
(メールの場合、ご回答までに48時間ほどお時間をいただく場合がございます。また、お電話の場合は、後日、折り返しの対応となることがございます。)
Q診察の時に必要なものはありますか?
保険証、お薬手帳の他に、現在受診されている医療機関の情報提供書、リハビリテーション報告書等をご準備ください。
Q車イスでの受診は可能ですか?
クリニック内は車イス対応となっており、同フロアに車イス専用トイレも完備しております。
Q処置後に休める場所はありますか?
リクライニングチェア(カリモク製)でお休みいただくことが可能です。
Q点鼻当日に気を付けることはありますか?
点鼻当日の入浴はお控えください。シャワーは可能です。また飲酒もお控えください。

リハビリについて

サイトカインカクテル療法は、リハビリと併用することで効果が出やすくなります。

サイトカインカクテル療法によって新しく再生された神経細胞は、神経伝達の順路を持っていません。リハビリを行う際に動作を一つ一つ脳で意識しながら行い、神経細胞を教育することで順路が出来上がります。

例えば、コップを持つ動作でも、肘を曲げて腕を持ち上げる、手をコップに近づける、指を開きコップを囲む、指を曲げてコップをつかむなど、細かく動きを分割し、意識しながら動かすことが重要です。

脳梗塞の予防

脳梗塞の危険因子として高血圧、高脂血症、糖尿病、いわゆる生活習慣病が挙げられます。
そのほかには心房細動などの不整脈なども危険因子に含まれます。
危険因子を持っている人は、運動療法、食事療法、薬物療法でコントロールすることが大事です。

また、脳梗塞を発症する前触れとして、一過性脳虚血発作がみられることがあります。
一過性脳虚血発作は、脳に行く血液の流れが一時的に悪くなることで運動麻痺、感覚障害などの症状が現れ、数分から1日以内にその症状が完全に消失するものをいいます。

一過性脳虚血発作の症状としては以下のものがあります。

手の症状としては、食事中に急にハシを落とした、ハシがうまく使えなくなった、字がうまく書けなくなった、茶碗を落としたりする、などがみられます。

足の症状としては、急に立ち上がれなくなった。歩けなくなった、歩行中によくつまづくようになった、足先がひっかかって階段が上がれない、片方のスリッパが脱げ易い、段差に片足が引っ掛かる、まっすぐ歩いているつもりなのに、片側へ寄って行く、足がもつれる、体がふらつくなどの症状がみられます。

顔面や言葉の症状としては、口から食べ物をボロボロとこぼす、顔の半分がゆがんだ(顔面神経麻痺)、ろれつがまわらなくなりうまくしゃべれない、頭の中で分かっているのにうまく言葉にできない、しゃべれない、などがみられます。また、片目だけ見えなくなった、視野の半分が見えなくなったなど視野の障害が診られることもあります。

これらの症状がみられた場合、治ったからと安心せずに、近くの総合病院、神経内科、脳神経外科を早めに受診することをおすすめいたします。特に下のABCD²スコアの点数が高い場合は危険です。

ABCD²スコア

A(Age) 年齢 60歳以上 1点
B(Blood pressure) 血圧 140/90mmHg以上 1点
C(Clinical symptoms) 症状 体の片側のまひ
2点
まひを伴わないろれつ障害 1点
D(Duration) 症状の持続時間 60分以上 2点
10〜59分 1点
D(Diabetes) 糖尿病 あり 1点
合 計 9点

※合計点が3点以上だと脳梗塞を起こしやすい。

用語集

<ア行>
移植 ⇒ 組織や器官を異なった場所に移すこと。

<カ行>
片麻痺 ⇒ 右側のみ、もしくは左側のみにみられる上下肢(腕、足)の運動麻痺のことで、いわゆる半身不随の状態。

幹細胞 ⇒ 自分と同じ細胞に変化するだけでなく、自分と違う細胞にも変化できる能力を持った細胞。

嗅神経 ⇒ 嗅覚を脳に伝える感覚神経で、脳神経の一つ。第I脳神経とも呼ばれる。

くも膜下出血 ⇒ 脳を保護する3層の膜のひとつである「くも膜」の下に出血する病気。、脳を保護する3層の膜とは、外側から硬膜、くも膜、軟膜。

言語障害 ⇒ 言語の適切な理解と表現が困難な状態で、「構音障害」と「失語症」の2つに分けられる。

言語療法士(言語聴覚士)(ST) ⇒ 言語や聴覚、摂食、嚥下などに関わる障害に対して、機能の維持向上をサポートする専門家。

構音障害 ⇒ 言葉を正しく発音する能力が失われる障害。

高次脳機能障害 ⇒ 脳の機能のうち、言語・思考・記憶・行為・学習・注意などの認知機能に起こる障害。怒りっぽくなる、記憶が悪くなる、段取りが悪くなる、注意が散漫になるなどの症状がある。

骨髄 ⇒ 骨の内部にある、軟らかい造血組織。

<サ行>
サイトカイン ⇒ 細胞から分泌されるたんぱく質。細胞間の情報を伝える性質を持っている。

再生医療 ⇒ 欠損・損傷・機能低下した組織や臓器を、細胞や組織を用いて修復再生し、機能を再生、回復させる医療。

作業療法士(OT) ⇒ 作業を通じて、日常生活の動作で困らないようサポートする専門家。作業とは家事や入浴、着替え、排せつどを含む日常生活全体の営みのこと

視床出血 ⇒ 触覚や痛覚などのさまざまな感覚を脳に伝える「視床」部位に出血する病気。 「視床」は大脳半球と中脳の間にある間脳の一部で、左右に1対ある。

歯髄 ⇒ 歯の内部にある、神経、血管、リンパ管を含む結合組織。

上清 ⇒ 液体中の混合物が沈殿し、上部に集まった透明な液体の部分。

神経細胞 ⇒ 神経系を構成する細胞で、ニューロンともいう。情報処理と情報伝達に特化しており、動物に特有のものである。

<タ行>
点鼻 ⇒ 鼻腔内に噴霧、滴下、塗布などで与薬する方法。

<ナ行>
治験 ⇒ 医薬品もしくは医療機器の製造販売の承認を得るために、人を対象として行う臨床試験のこと。

脳梗塞 ⇒ 脳血管の閉塞、または狭窄により血流が遮断され、脳組織が壊死に陥った状態、または壊死に近い状態。

脳出血 ⇒ 脳の中の細い動脈が破れて出血が起こり、脳を壊したり圧迫したりする病気。

脳卒中 ⇒ 脳の血管が詰まったり、破れて出血したりして起こる病気の総称。大きくは脳の血管がつまる「脳梗塞(のうこうそく)」と、脳の血管が破れて出血する「脳出血」や「くも膜下出血」に分けられる。

<ハ行>
培養 ⇒ 人工的に生育、増殖させること。

培養液 ⇒ 人工的に培養するために調整された液体。

<マ行>
麻痺 ⇒ 筋肉の随意的な運動機能や感覚が低下又は消失した状態。

慢性期(維持期) ⇒ 状態は比較的安定しているが、機能の回復ペースが緩やかになっている時期。

<ラ行>
ラクナ梗塞 ⇒ 脳内にある動脈の最も細い毛細血管が詰まることによって起こる病気。突然大きな症状が現れることは少なく、無症状のこともある。

理学療法士(PT) ⇒ 基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防をサポートする専門家。

リハビリ ⇒ 必要な身体機能が低下した患者に対して、改善もしくは維持を目的として必要な療法を行うこと。

臨床 ⇒ 患者に対して、医療(診察、診断、治療)・教育・カウンセリングその他の介入を行う「現場」のこと。

<ワ行>
ワレンベルグ症候群 ⇒ 脳梗塞の一種で、脳幹を構成する延髄の部分で血管が詰まり梗塞を発症する病気。顔面の感覚に異常をきたし、首から上と首から下では、反対側の感覚に異常が出ることが特徴。めまい・ふらつき・声がれなどの症状が現れることがある。

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  • デイクリニック天神 院長
    有薗 久雄 HISAO ARIZONO

    略 歴

    • 1992年福岡大学医学部卒業 福岡大学病院麻酔科勤務
    • 1998年日本麻酔科学会認定麻酔科専門医を取得
    • 1998年福岡天神スキンケアクリニック院長
    • 2000年聖心美容外科大阪院院長
    • 2004年聖心美容外科名古屋院院長
    • 2006年聖心美容外科札幌院院長
    • 2007年聖心美容外科広島院院長
    • 2008年聖心美容外科福岡院院長
    • 2009年東京血管外科クリニック勤務
    • 2010年米国アラバマベインセンター認定医
    • 2014年東京下肢静脈瘤クリニック院長
    • 2015年第一血管外科クリニック院長
    • 2017年デイクリニック天神院長
デイクリニック天神

〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-4-2
エルガーラ7階

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