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Home > 新型コロナウイルス治療薬情報

新型コロナウイルス治療薬情報

【新型コロナウイルス/治療薬情報】厚生労働省エボラ出血熱治療薬「レムデシビル」の治験を承認

2020年4月15日

アメリカの製薬会社「ギリアド・サイエンシズ」が開発したエボラ出血熱治療薬「レムデシビル」が新型コロナウイルスの治療薬の候補の1つとして注目されています。実用化を目指して国内の3つ医療機関で患者への投与を行う治験を、4月14日から開始したことが分かりました。

「レムデシビル」は、アメリカに本社のある「ギリアド・サイエンシズ」が、エボラ出血熱の治療薬として開発を進めてきた低分子化合物で、ウイルスの複製に関与するRNAポリメラーゼを阻害する作用があります。新型コロナウイルスの治療にも効果がある可能性が示されることから、すでに日本やアメリカなど各国の医師が、共同で実用化を目指した治験を開始しています。

ギリアド・サイエンシズでは、これまでの治験とは別に、新たに横浜市立市民病院など国内の3つの医療機関と連携し、レムデシビルの効果について、さらに多くのデータを集めるため、新型コロナウイルスの患者に薬の投与を行う治験を14日から開始したということです。

日本だけでなく、感染者数の特に多いアメリカやイタリアなど、合わせて4000人を対象に、重症や中程度などのグループに分けて薬の安全性や有効性を確認するための治験を開始します。日本ではまず、90人ほどの患者の参加を目指すということです。現在、世界中で複数の臨床試験が同時進行しており、同薬の有効性についての結果は中国では4月27日、アメリカは5月中に発表される予定となっています。

「ギリアド社」日本法人の代表である、雅之開発本部長は「来月中には、有効性に関するデータが一定程度得られる見込みだ。1日でも早く治療法の確立に結び付けられるよう治験を進めたい」と話しています。

 

※掲載内容は、デイクリニック天神の見解を述べるものではございません。

【新型コロナウイルス/治療薬情報】7割の患者に症状軽減/エボラ出血熱治療薬「レムデシビル」

2020年4月14日

日米欧などの国際研究チームは4月10日、エボラ出血熱の治療薬候補であった抗ウイルス薬「レムデシビル」を新型コロナウイルスの重症感染患者53人に投与した結果を米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)に発表した。

投与を受けた53人のうち、7割近くに症状の軽減が見られ、まだ小規模なため、決定的な結論は出せないが、見込みはあるとの見解を示した。
正式な臨床試験も、現在日本や中国、米国で進んでおり、実用化に向けて今後発表される成果に注目が集まっている。

 

 

※掲載内容は、デイクリニック天神の見解を述べるものではございません。

【新型コロナウイルス/治療薬情報】抗インフルエンザ薬の「アビガン」、新型コロナの臨床試験へ

2020年4月5日

加藤勝信厚生労働相は2月22日夜の会見で、同日から新型インフルエンザ治療薬、
「アビガン」(一般名「ファビピラビル」)の患者への投与を開始したと発表しました。


また、アビガンの製造元である富士フイルム富山化学も、新型コロナウイルスの治療薬として国の承認を受けるため、
3月31日より6月末まで、新型コロナウイルスに感染した患者およそ100人を対象に、東京都内の病院で臨床試験を行い、
治療の効果や安全性を確認するということです。

「アビガン」は6年前、製薬会社の富士フイルム富山化学が開発した新型インフルエンザの治療薬です。
新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスのような「RNAウイルス」の増殖を抑える効果が期待されています。
ただし、動物実験で胎児への副作用が報告されており、妊娠中の女性には投与できません。
そのため、ほかの薬が効かない感染症が発生し、国が使用すると判断した場合のみ、投与が認められています。
中国ではすでに、新型コロナウイルスに感染した患者に投与する臨床試験が行われていました。
その結果、肺炎の症状などを改善させる効果が認められています。

日本では、3月から愛知県の藤田医科大学病院などで新型コロナウイルスに対して効果を調べる臨床研究が開始されています。
富士フイルム富山化学は臨床試験で、効果や安全性が確認されれば、
新型コロナウイルスの治療薬として国に承認申請を行う方針とのことです。

新型コロナウィルスに対してのワクチンや治療薬の開発には、最低でも数カ月はかかるため、
アビガンはその間の治療薬候補の一つとして注目されています。

 

※掲載内容は、デイクリニック天神の見解を述べるものではございません。

【新型コロナウイルス/治療薬情報】日本政府 「アビガン」の早期承認を目指す

2020年4月2日

世界的に感染が広がる新型コロナウイルスに対し、日本政府はインフルエンザ治療薬「アビガン」を、治験プロセスを経たうえで、新型コロナウイルスの治療薬としての正式な承認を目指し、研究を後押しする方針です。

「アビガン」は、すでに国内でインフルエンザ治療薬として富士フイルム富山化学が製造販売承認を取得しています。RNAポリメラーゼを選択的に阻害することでウイルスの増殖を防ぐメカニズムがあるため、新型コロナウイルスに対しても効果が期待されています。

「アビガン」は、中国ですでに臨床試験がなされ、治療効果が認められたと発表されています。国内では3月から愛知県の藤田医科大学病院などですでに臨床研究が開始されており、政府は、今後、国内外で協力しながら臨床研究を拡大していき、薬の増産も開始する方針とのことです。

新型コロナウイルスに対する特効薬は、今のところないため、政府は有効な治療薬の開発に力を入れる方針で、すい炎の治療薬「フサン」についても、臨床研究として、事前に同意を得られた患者に対し投与を始める予定です。

※掲載内容は、デイクリニック天神の見解を述べるものではございません。

【新型コロナウイルス/治療薬情報】新型コロナウイルスに「エボラ出血熱治療薬」臨床試験開始へ

2020年3月27日

東京の国立国際医療研究センターは新型コロナウイルスの感染で、肺炎になった患者の治療に、エボラ出血熱の治療薬として開発が進められた抗ウイルス薬「レムデシビル」の臨床試験を、3月中にも始めると発表しました。

臨床試験は、アメリカの企業がエボラ出血熱の治療薬として開発を進めてきた抗ウイルス薬「レムデシビル」を新型コロナウイルスに感染し、肺炎か、酸素の吸入が必要な状態になった入院患者に対して、1日1回投与する計画です。
抗ウイルス薬「レムデシビル」は米国立衛生研究所で行った動物研究で、MERS(中東呼吸器症候群)コロナウイルス(MARS-CoV)の感染症に対して有効な結果を得たと公表されており、同研究者は、新型コロナウイルスに対する効果も期待できると考えています。

臨床試験は、新薬と偽薬(プラセボ)を医師も患者も分からない状態で投与し、投与から2週間後に、新薬と偽薬の投与を受けた患者を比較し、新薬の効果を判定します。臨床試験はアメリカと韓国、シンガポールの医療機関と共同で行い、合わせておよそ440人の患者を対象とする予定です。
国立国際医療研究センターは、日本でも早ければ3月中に臨床試験を開始したいとしています。中国ではすでに治験が進められており、2020年4月に結果が得られる予定となっています。

同研究センターの大曲医師は「新型コロナウイルスに対する標準的な治療を確立するため、1日でも早く、レムデシビルの検証を進めたい」と話しています。

 

※掲載内容は、デイクリニック天神の見解を述べるものではございません。

【新型コロナウイルス/治療薬情報】新型コロナウイルス ぜんそく薬「オルベスコ」に効果の可能性

2020年3月25日

国立感染症研究所は、ぜんそくの治療薬「オルベスコ」が新型コロナウイルスに対して、効果がある可能性を突き止めました。同研究所の松山州徳室長は、「安全だと分かっている薬を使えば、開発にかかる時間の短縮になるうえ、薬の適用を変えるだけなので医師も使いやすい」と話し、すでに使用されている薬の効果を確かめるべきだと主張しました。

現在、特効薬がない新型コロナウイルスに対するワクチンの開発には1年以上かかるとされ、世界各地ですでに使用されている薬で効果があるかどうか研究が始まっています。
国立感染症研究所の松山室長が免疫の働きを抑えるステロイドを吸入するぜんそく治療薬、「オルベスコ」、一般名「シクレソニド」という薬を新型コロナウイルスに患者に投与したところ、症状が改善し、新型コロナウイルスに効果がある可能性を突き止めました。
この「オルベスコ」の最大の特徴は、他の候補薬に比べ、副作用が最も少ないことです。例えば、同様に新型コロナウイルスの効果が研究されている抗HIV薬「カレトラ」は吐き気が出ることがあり、抗インフルエンザ薬「アビガン」は、胎児への催奇形性があるため、妊婦には使用できません。

国立感染症研究所では、中東などで広がったMERSに効く薬を探そうと、2年前からおよそ1200種類の薬の候補物質をウイルスに感染させた細胞に投与する実験を進めていました。
MERSはコロナウイルスの一種による感染症で、「オルベスコ」が効果がある可能性をすでに見いだしていました。新型コロナウイルスに感染させた細胞でも同様の実験を行ったところ、細胞の中のウイルスは、100分の1程度にまで減り、ウイルスの増殖を抑えることを確認できたとしています。

松山室長は、「オルベスコ」はウイルスの増殖を抑えると同時に炎症を抑える効果があると考えています。最大の特徴は、他の候補薬に比べ、副作用が最も少ないことです。「新たに薬を開発すると、安全性の確認には時間がかかるため間に合わない。人に投与しても安全だと確認できている薬は、薬の適用を変えるだけなので医師も使いやすい」と話し、新たな感染症に対してすでに使用されている薬の効果を確かめる意義を主張しました。

 

※掲載内容は、デイクリニック天神の見解を述べるものではございません。

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  • デイクリニック天神 院長
    有薗 久雄 HISAO ARIZONO

    略 歴

    • 1992年福岡大学医学部卒業 福岡大学病院麻酔科勤務
    • 1998年日本麻酔科学会認定麻酔科専門医を取得
    • 1998年福岡天神スキンケアクリニック院長
    • 2000年聖心美容外科大阪院院長
    • 2004年聖心美容外科名古屋院院長
    • 2006年聖心美容外科札幌院院長
    • 2007年聖心美容外科広島院院長
    • 2008年聖心美容外科福岡院院長
    • 2009年東京血管外科クリニック勤務
    • 2010年米国アラバマベインセンター認定医
    • 2014年東京下肢静脈瘤クリニック院長
    • 2015年第一血管外科クリニック院長
    • 2017年デイクリニック天神院長
デイクリニック天神

〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-4-2
エルガーラ7階

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