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デイクリニック天神

日帰りでの手術まで可能な外科設備を備えた 天神駅前のポータル医療機関として 満足度の高い「より良い医療サービス」を提案し、 患者さまが「より健やかな暮らしを持続できる」ように サポートいたします。

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Home > 内科 > 渡航前ワクチン

渡航前ワクチン

渡航前ワクチンメニュー

  • 渡航前ワクチン
  • 海外渡航前ワクチン接種(国内承認薬を使用)
  • 予防接種の必要性
  • 予防接種の種類と対象
  • 海外渡航時に検討すべき予防接種目安表
  • 予防接種が必要な代表的な病気
  • 渡航前ワクチン接種の流れ
  • 料 金(国内承認薬を使用)
  • よくある質問

渡航前ワクチン

海外渡航先での感染リスクから自分自身を守るため、
また周囲の人への二次感染防止のため、予防接種を受けましょう!

渡航前ワクチンイメージ

海外渡航前ワクチン接種(国内承認薬を使用)

途上国への長期出張のビジネスマンの方、冒険のような旅を予定されている方など、留学や長期の海外旅行をする場合には、日本にはない病気に感染するリスクが非常に高くなります。
その際に、事前の準備として考えなければならない最も重要なことが予防接種です。
渡航先に合った適切な予防接種を事前に受けておくことで、感染リスクを下げることができます。
必要な予防接種は、渡航先、渡航期間、渡航形態、自身の年齢、健康状態、予防接種歴などによって異なります。事前に渡航先の感染症情報を収集し、各々の予防接種について理解した上で、渡航者の本人が、どの予防接種を受けるかを決める必要があります。
また、厚生労働省は、長期滞在の基準として「およそ1ヶ月以上の滞在をする場合」としていますが、国や地域、旅行の内容やスタイルによって、滞在期間に関わらず渡航者の方に合った予防接種を受けられることを、当クリニックではおすすめしています。
また、なるべく早い時点で、ワクチンの種類と接種日程をご相談して頂くこともおすすめいたします。
※当院では、厚生労働省承認薬のみ使用しております。

まずはお気軽にご相談ください。

所要時間 ご来院回数や内容にて異なりますが初回時にカウンセリングでお伝えします。
効果持続期間 各ワクチンにより異なります。お問い合わせください。
副作用等 各ワクチンにより異なります。お問い合わせください。
初診当日の接種 健康な体の状態であれば特に問題ございません。
禁 忌 ワクチンの成分によって当日の体調により接種できない場合もございます。

予防接種の必要性

海外渡航における予防接種の必要性には、主に2つの意味があります。

入国する時に予防接種証明書の提出を求められる国や地域があります。

一部の国では、入国時に予防接種証明書を提示する必要があり、また、感染症の流行国からの乗り継ぎなど移動時の入国にも、証明書が必要になる場合があります。
渡航目的が留学の方の場合、渡航先での入学時に予防接種証明書を求められるケースもあります。
詳しくは、渡航先の国の在日大使館や留学先、最寄りの検疫所などで事前にご確認ください。

自分自身を感染症から守り、周囲の人への二次感染を防止しましょう。

海外では日本にはない病気が発生していることもあり、日本にいる時よりも感染リスクが高い病気もあります。また、訪れる国や滞在期間、年齢や健康状態、旅行スタイルによって感染リスクが高まる病気もあります。そうした病気から自分自身の身体を守るため、まわりへの二次感染を防ぐために、渡航先の正しい感染症情報を理解した上で、感染のリスクが高いと考えられる場合には適切な予防接種を受けることが必要となります。

予防接種の計画は余裕を持ってお早めに!

予防接種の種類によっては、数回(2~3回)接種する必要があるものもあります。
海外に渡航する予定がある場合には、なるべく早く(できるだけ出発3か月以上前から)ご来院いただき、接種するワクチンの種類と接種日程をご相談ください。

予防接種の種類と対象

予防接種 対象者・渡航先対象エリア
黄熱(おうねつ) 感染リスクがある地域への渡航をする人など。主に南のアフリカ諸国、中南米で流行しています。
A型肝炎 途上国に中・長期(1か月以上)滞在する人。特に40歳以下。世界中でみられますが、衛生状態が悪く飲用水の管理が悪い地域でのリスクが高くなります。
B型肝炎 血液に接触する可能性のある人。(医療従事者にとって、重要な職業上の危険です。)主に南のアフリカ、東アジア、南米アマゾン周辺などまん延しています。
破傷風 冒険旅行などでけがをする可能性の高い人。破傷風は世界のあらゆる所で起きますが、ほとんどが適切な予防接種を受けていない人たちに限られています。
狂犬病 イヌやキツネ、コウモリなどの多い地域へ行く人で、特に、近くに医療機関がない地域に行く人、動物研究者など、動物と直接接触する人。アフリカの一部、アジア、中央アメリカ、南米などはイヌの狂犬病が風土病である地域ですが、これ以外の地域でも発生します。
ポリオ 流行地域に渡航する人。主にパキスタンやアフガニスタンなどの南西アジアやナイジェリアなどのアフリカ諸国です。
日本脳炎 流行地域に長期滞在する人(主に東アジアや東南アジアで豚を飼っている農村部)
  • 予防接種に関して年齢相応のものが全て終了しているか、海外渡航前に必ず確認してください。
  • 麻しん(はしか)の予防接種について、国際保健機関(WHO)では、10代や成人の方で、2回接種を受けていない場合、海外渡航前に予防接種を受けることを検討することを促しています。(欧米や韓国に続いて、日本でも2015年3月に世界保健機関(WHO)から「麻しん排国」に認定されました。しかし、未だに外国から持ち込まれた麻しんウイルスによって麻しんは発生しています。ワクチンを受ける人が多ければ流行は抑えられます。)

以下のリンクもご参照ください。
国立感染症研究所:麻疹、はしかから身を守るために
厚生労働省:麻しん及び風しんについて

海外渡航時に検討すべき予防接種目安表

下記ワクチン以外に、国内で承認されていないワクチンもございます。
予防接種外来で医師によく相談し接種を受けてください。

地域及び滞在期間 A型肝炎 B型肝炎 ポリオ 麻しん 日本脳炎 狂犬病 破傷風・
ジフテリア
東アジア 短期 ◎
長期 〇 ◎ 〇 〇 ◎
東南アジア 短期 ◎
長期 〇 ◎ 〇 〇 ◎
南アジア 短期 ◎
長期 〇 〇 ◎ 〇 〇 ◎
中近東 短期 ◎
長期 〇 〇 ◎ 〇 ◎
太平洋地域 短期 ◎
長期 〇 ◎ 〇 ◎
オセアニア 短期 ◎
長期 ◎ ◎
北アフリカ 短期 ◎
長期 〇 〇 ◎ 〇 ◎
中央アフリカ 短期 ◎
長期 〇 〇 ◎ 〇 ◎
南アフリカ 短期 ◎
長期 〇 〇 ◎ 〇 ◎
北・西欧 短期 ◎
長期 ◎ 〇 ◎
東欧 短期 ◎
長期 〇 〇 ◎ 〇 ◎
南欧 短期 ◎
長期 〇 ◎ 〇 ◎
ロシア 短期 ◎
長期 〇 ◎ 〇 ◎
北米 短期 ◎
長期 ◎ 〇 ◎
中南米 短期 ◎
長期 〇 ◎ 〇 ◎

●:黄熱に感染するリスクがある地域
◎:予防接種をおすすめしています
〇:局地的な発生があるなど、リスクがある場合に接種の検討をおすすめします。
※長期とは、およそ1か月以上の滞在する場合です。冒険旅行や一人旅などは短期であっても長期に含めます。

予防接種が必要な代表的な病気

破傷風

破傷風菌は世界中の至る所に存在し、日本でも毎年患者が発生しています。
※主に30歳以上の成人の方が感染する可能性が高いと言われています。
破傷風はケガの傷口から感染するので、冒険旅行などでケガをする可能性のある人におすすめするワクチンです。特に、途上国では、ケガをしやすく、治療が遅れると命に関わることもございますので、接種をおすすめ致します。
破傷風ワクチンは3種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日せき)に含まれていますので、12歳の時に定期予防接種で破傷風・ジフテリアワクチンを受けていれば、20代前半位までは免疫がありますので、接種は不要になります。
30歳以上の人、または追加接種を受けていない人は、1〜3回の接種を受ける必要があります。
その後は、1回の追加接種で10年間有効な免疫がつきます。
※人により接種方法が異なりますので、クリニックにご来院の上ご相談ください。

A型肝炎

A型肝炎は食べ物から感染する病気で、アジア、アフリカ、中南米に広く存在します。
発症すると全身のだるさ、食欲不振、吐き気や嘔吐などを引き起こし、重症になると1か月以上の入院が必要となる場合がございます。
主に途上国に中・長期(1か月以上)滞在する人におすすめするワクチンで特に60歳以下の人は抗体保有率が低いため、接種をおすすめ致します。
ワクチンは2~4週間隔で2回接種します。6か月以上滞在するのであれば6か月目にもう1回接種すると約5年間効果が続くと言われています。

狂犬病

狂犬病は、発病すればかなりの確率で発症後3日~5日で死亡する病気と言われています。
海外では、オセアニアなど一部の地域を除きイヌだけでなくキツネ、アライグマ、コウモリなどの動物に咬まれたり、傷口・目・口など粘膜を舐められたりすることで感染する危険性が高まります。
※日本では1957年以降、狂犬病の感染はないため、通常では狂犬病の予防処置は必要ありません。しかし、最近では2006年にフィリピンでイヌに咬まれて帰国後に発症し死亡したケースもございます。
海外での長期滞在、特に研究者などで動物と直接接触し感染の機会の多い場合や、秘境や奥地などへの渡航ですぐに医療機関にかかることができない人には、おすすめするワクチンです。
ワクチンは4週間隔で2回接種し、さらに6か月から12か月後に3回目を接種します。3回のワクチン接種後、6か月以内に咬まれた場合には咬まれた当日と3日後の2回の接種が必要です。
また、6か月経過後に咬まれた場合には咬まれた当日、3日、7日、14日、30日、90日の6回のワクチン接種が必要となります。

日本脳炎

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを保有する蚊に刺されることによって起こるたいへん危険性の高い急性脳炎で、死亡率も高く、後遺症を残すことも多い病気です。
国内では蚊が活動する初夏~秋にかけて、関東より西の地域で発生することが多いです。
また、東アジアや東南アジア、南アジアでも日本脳炎が流行しているので、これらの国で感染する場合もあります。これらの流行地へ行く人にはおすすめするワクチンです。
ワクチンは1~4週間間隔で2回接種し、1年後追加接種を1回します(基礎免疫が完了)。
基礎免疫の完了後は、1回の接種で4~5年間有効な免疫がつきます。

B型肝炎

以前は輸血や医療従事者の注射針による針刺し事故など血液を介した感染が問題とされていましたが、現在ではB型肝炎の母親から生まれる新生児期を中心とした感染と、性行為(唾液や体液の接触)を通じた感染の2つが主な原因となっています。渡航先での性交渉などの可能性がある人には接種をおすすめしています。
一般的に健康な成人の感染では、大体が一過性感染ですので、急性肝炎の経過をとるものと不顕性感染となるものがあり、いずれも終生免疫を得ます。
一過性感染例では急激な悪化により死亡する例(約2%)以外では、ほとんどの場合は、およそ3か月で肝機能が正常化し治ります。
ワクチンは4週間間隔で2回接種し、さらに、20~24週間後に1回接種します。

ポリオ(急性灰白髄炎)

ポリオはポリオウイルスによって、急性の麻痺が起こる病気です。
ポリオが流行しているアフガニスタン、ナイジェリア、パキスタン、インドなどポリオが発生している国に渡航する人は追加接種を検討してください。
WHO(世界保健機関)では、患者が発生している国に渡航する場合には、以前にポリオの予防接種を受けていても、渡航前に追加の接種をおすすめしております。
特に、1975年(昭和50年)から1977年(昭和52年)生まれの人は、ポリオに対する免疫が低いことがわかっていますので、海外に渡航する場合は、渡航先が流行国でなくても、渡航前の追加接種を検討してください。

ジフテリア

ジフテリアは、感染した患者の咳などにより、人から人に感染します。
ロシア、東ヨーロッパに長期間行く人におすすめするワクチンです。
ジフテリアワクチンは1968年(昭和43年)から始まった3種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、破傷風)に含まれています。(※3種混合ワクチンの製造は行われなくなり、順次販売が中止されていきます(厚生労働省健康局結核感染症課事務連絡:平成26(2014)年3月12日付)。
定期の予防接種で2種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風)を12歳の時に受けていれば、20代前半くらいまでは免疫がありますので、それまでは接種は不要となります。
30歳以上の人、または追加接種を受けていない人は、1〜3回の接種を受ける必要があります。
その後は、1回の追加接種で10年間有効な免疫がつきます。
※人により接種方法が変わりますので、ご来院の上ご相談ください。

麻疹(はしか)

主に小児期に発症する感染力の強い全身性感染症で、合併症として肺炎、中耳炎などの頻度が多く、また脳炎や亜急性硬化性全脳炎など重症なものがあります。
麻疹は、多くの発展途上国、特にアフリカやアジアの一部では、いまでも頻繁にみられる疾患です。
現在は定期の予防接種で2回接種が行われています。
麻しんにかかったことがない方で、麻しんの予防接種を受けたことがない方や1回しか接種していない方、または予防接種を受けたかどうかがわからない方にワクチン接種をおすすめします。

風しん(三日ばしか)

風しんウイルスが感染者の飛まつ(唾液のしぶき)などによって他の人に感染します。
主な症状として発疹、発熱、リンパ節の腫れ(3つの主な症状)が認められます。3つの症状がそろわない人も多く、感染しても症状がでない人は約15~30%程度います。通常は自然に治りますが、まれに脳炎になったり、血小板という血液の成分が減少して、皮膚に紫斑が現れる人もいます。関節が痛くなる人もいます。
症状が出る前後の約1週間は、周りの人にうつす可能性があります。
先天性風疹症候群の発生率は、予防接種率が最低であるアフリカと東南アジアで、最高となっています。
風しんワクチンを受けていない方、風しんにかかったことがない方、どちらも不明な方は風しんの予防接種をご検討ください。
※妊娠期間中は予防接種を受けられません。

渡航前ワクチン接種の流れ

※ワクチンには複数回必要なものもありますので、少なくとも渡航の3カ月前までに受診ください。

  • 予約・受付

    1

    ワクチン予防接種等の渡航前相談は原則として予約診療となります。
    受付までお電話(092-753-6753)いただき、ご希望日時をお知らせください。またご質問や疑問点などございましたらお気軽にお問い合わせください。また、事前にご相談フォームより疑問点などを確認できます。当日、ワクチン予防接種をご希望の方は、予約時にその旨をお伝えください。(内容や状態によっては初診時にワクチン予防接種を出来かねる場合もございます。)

  • カウンセリング・診察

    2

    ご予約日時にご来院ください。受付にお名前を伝えて頂き、保険証・お薬手帳をご提出ください。問診票記入後、待合室でお待ちいただきます。記入に関してご不明な点がございましたら受付までお尋ねください。医師によるカウンセリング、診察を行います。カウンセリング・診察の結果、患者様に最適な方法をご説明させていただきます。

  • ワクチン接種

    3

    基本的に初回はカウンセリングのみとなりますが、状況によっては初回時にワクチン予防摂取も可能です。

  • ワクチン接種

    4

    ワクチン接種(2回の摂取が必要な場合)

  • ワクチン接種

    5

    ワクチン接種(3回の摂取が必要な場合)

  • ご出発

    6

料 金(国内承認薬を使用)

ワクチン接種前に医師による診断を行うためワクチン接種料金とは別に診察料がかかります。
また、渡航前ワクチン接種は自由診療の取り扱いとなり、費用はすべて自己負担となりますのでご留意下さい。

初診料 ¥3,300
渡航前ワクチン 基本接種回数 単 価 料 金
A型肝炎 3回 ¥8,800 ¥26,400
B型肝炎 3回 ¥5,500 ¥16,500
破傷風 2回 ¥3,300 ¥6,600
破傷風+ジフテリア 3回 ¥10,450 ¥31,350
狂犬病 3回 ¥16,500 ¥49,500
ポリオ 1回 ¥11,000 ¥11,000
日本脳炎 3回 ¥11,000 ¥33,000
麻 疹 1~2回 ¥6,050 ¥6,050~¥12,100
風 疹 1~2回 ¥6,050 ¥6,050~¥12,100
麻疹+風疹 1~2回 ¥11,000 ¥11,000~¥22,000

※当院では、厚生労働省承認薬のみ使用しております。

よくある質問

Q海外渡航する時は予防接種を受けた方がいいですか?
海外ではたくさんの感染症が流行しています。
感染症を予防するためには、生活上の注意とともに、出発前に予防接種を受けておくことをおすすめします。
Qどんな種類の予防接種がお奨めですか?
渡航先や期間、現地での行動内容、これまでの予防接種歴などによって推奨される予防接種が異なります。必要な回数の接種をするために、できるだけ出発の3ヶ月以上前に外来を受診してご相談ください。
Q予防接種は何回か受けないと効果がでませんか?
予防接種によっては2回以上の接種が必要な場合もあります。
このような場合は、出国までに少なくとも2回目までを終了しておきましょう。(約3ヶ月要します)
Q予防接種には副反応がありますか?副作用が怖いのですが大丈夫でしょうか?
接種後の腫れや痛みといった局所反応が起こる場合もございます。
ショック症状やケイレンなど重篤な副反応は非常に稀な反応になります。
ただし、アレルギー体質の方、以前に予防接種で副反応をおこした方に関しては、事前にその旨を担当医師にご相談ください。また、妊娠中は接種できない製剤がありますのでお問い合わせください。
Q子供にはどんな予防接種がありますか?
親の海外赴任等でお子さんを海外に帯同する場合は、現地で定期予防接種のワクチンをどのように継続するか、現地学校の入学時に必要な予防接種をどのように受けるかなどの問題が生じます。
A型肝炎、狂犬病など海外渡航者向けワクチンの子供への接種は大人同様に行いますが、まずは小児科にてご診断頂き、その後、当院へお越し頂く形になります。
Q海外旅行に子供も一緒に連れて行こうと思っていますが一緒に受けられますか?
お子様の予防接種相談もお受けしておりますが、まずはまずは小児科にてご相談下さい。お子さまはその後、当院へご来院いただく形になります。成人と同様に異なった予防接種の同時接種も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
Q明日から海外旅行に行くのですが、今日でも予防接種を受けられますか?
初めて受ける予防接種では、接種後から数週間で体内の免疫が産生されてきます。
また長期間、免疫を保持するためには複数回数の接種を必要とする場合もあります。
短期観光旅行でしたら、今回は受けないという選択肢もありますが、将来の海外渡航や帰国後に国内で必要となる予防接種を含めて検討するという考え方で受診していただくことはもちろんできます。
長期滞在を予定している場合でしたら、渡航前に1回目の予防接種を受けておいて、2回目以降の接種が必要なワクチンは渡航先の現地で接種する、あるいは一時帰国の際に国内で接種するといった方法もございます。予防接種の副作用も考慮する必要があるので、担当医師にご相談ください。
Q同じ日に複数の予防接種を受けても大丈夫ですか?
予防接種法に基づく接種の実施要領では、「あらかじめ混合されていない2種類以上のワクチンについて、医師が必要と認めた場合には同時に接種を行うことができる」となっています。複数の必要な予防接種を短期間で効率よく受けることができますので、複数の予防接種が必要な場合には同時接種をおすすめ致します。(欧米では、一般渡航者に対しての複数ワクチンの同時接種は一般的に行われています。)
Q予防接種をした後は安静にしていなければなりませんか?
予防接種後30分~1時間程度は、予防接種による影響をしっかりと確認する必要があります。
アナフィラキシーショックなどの重篤な副反応は、通常、接種後1時間以内に起こる可能性もございます。(かなり低い確率になりますが)
摂取後は通常の生活で問題ございません。ただ、運動など激しい運動は避けてください。入浴や適度な飲酒も特に問題はございません。
Q留学をする際に予防接種を受けるように言われました。
アメリカの大学や語学学校に留学する際には、通常予防接種証明書が必要となります。
過去の予防接種歴を記載した接種日がわかる記録(母子手帳など)が必要となります。
各学校によって要求している内容が異なりますので、お早めにご相談下さい。
過去の接種日の記録がない場合、期限内の証明書発行が不可能となる場合もございますのでご注意下さい。
Qワクチンは輸入したものですか?
当クリニックでは、輸入ワクチンの接種は行っておりません。

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  • 概要
  • 接種の流れ
  • 料 金について
  • Q&A
  • デイクリニック天神 院長
    有薗 久雄 HISAO ARIZONO

    略 歴

    • 1992年福岡大学医学部卒業 福岡大学病院麻酔科勤務
    • 1998年日本麻酔科学会認定麻酔科専門医を取得
    • 1998年福岡天神スキンケアクリニック院長
    • 2000年聖心美容外科大阪院院長
    • 2004年聖心美容外科名古屋院院長
    • 2006年聖心美容外科札幌院院長
    • 2007年聖心美容外科広島院院長
    • 2008年聖心美容外科福岡院院長
    • 2009年東京血管外科クリニック勤務
    • 2010年米国アラバマベインセンター認定医
    • 2014年東京下肢静脈瘤クリニック院長
    • 2015年第一血管外科クリニック院長
    • 2017年デイクリニック天神院長
デイクリニック天神

〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-4-2
エルガーラ7階

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