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デイクリニック天神

日帰りでの手術まで可能な外科設備を備えた 天神駅前のポータル医療機関として 満足度の高い「より良い医療サービス」を提案し、 患者さまが「より健やかな暮らしを持続できる」ように サポートいたします。

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足の浮腫み

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足の浮腫み

足の浮腫み

身体のなかで、もっともむくみが起こりやすいのが脚です。心臓から遠い位置にあって血液の流れが悪くなりやすいことと、重力の関係で水分がたまりやすいからです。

症状

足のむくみは大きく分類すると、一時的な浮腫みと慢性的な浮腫みの存在に分かれます。
足がむくんでも翌朝になると治っているという方は、一時的な浮腫みである可能性が高く、
慢性的に足がむくんでいる方は、診察を受けた方がいい可能性があります。

治療法

足のむくみに対し、当クリニックではまず足全体のエコー検査を行い疾患の有無を調べます。
その後、症状に応じた圧迫療法などの保存的治療を主に行います。

圧迫療法

医療用弾性包帯や医療用弾性ストッキングなどの弾性着衣を用いて圧力を持続的にかけることで、むくみが軽減した状態を保ったり、組織の隙間に水分やリンパ液が溜まらないようにしたり、血液やリンパ液の流れをスムーズにするというのが圧迫療法の目的です。皮膚にかぶれなどの異常がある時や血圧が高い時などは圧迫療法を中断する必要があります。また弾性ストッキングの着用には、正しい方法で適切なサイズのものを使用しなければトラブルの原因になることもあるため、適応・不適応、使用法に関しては必ず医師またはストッキングコンダクターの指導を受けるようにしましょう。

スキンケア治療

リンパ浮腫でむくんだ皮膚は、乾燥や角化が起こりやすく、ひび割れもしやすい状態です。そのため細菌に感染しやすく、細菌感染によって炎症が起こると急激に悪化します。細菌感染を防ぐためにも、乾燥や角化が見られるときは保湿をしたり、軟膏を塗るなどのスキンケアが大切です。

リンパドレナージ治療

リンパ浮腫に対してマッサージを行い、手足に溜まったリンパ液を適切な場所に移動することがリンパドレナージ治療の目的です。リンパ浮腫におけるリンパドレナージ治療は、それを専門的に学んだ医師や看護師、理学療法士などの医療従事者の治療や指導を受けましょう
※当院ではおこなっておりません。

圧迫下上での運動療法

弾性包帯や弾性着衣を着けたうえで、脚の関節を動かす運動を行います。脚の関節を動かしてリンパの流れをよくする方法です。このように圧迫を加えたうえで足を動かすことで、筋肉の収縮と圧迫作用の相乗効果でリンパの流れがよくなり、むくみの改善が期待できます。
※当院ではおこなっておりません。

原因疾患がある場合は原因疾患の治療を行います。原因疾患としてよく見られるものに、心疾患、肝臓疾患、腎疾患、下肢静脈瘤などがあります。心疾患、肝疾患、腎臓疾患などは患者様の主治医と連携して治療を進めることもあります。

治療の流れ

最初に診療予約をいただき、初診時に医師が問診、視診、触診、下肢のエコー検査等の必要な検査を行いその結果から診断をします。浮腫みは下肢静脈瘤や血栓症など様々な疾患が原因となっていることもあります。単なる浮腫みでなく、原因と疑われる疾患がある場合には、最適な治療法のご提案や、必要に応じて地域の病院へのご紹介などを行っています。

  • 予約

    1

    受付までお電話(092-753-6753)いただくか「初診予約受付」から予約を行ってください。(フォームからメール相談も可能です)
    ご希望日時や検査内容について、お悩みやご不安、疑問点などお気軽にお問合せください。

  • 受付

    2

    受付にお名前を伝えて頂き、保険証・お薬手帳をご提出ください。
    問診票記入後、カウンセリングまで少しお待ちいただきます。記入に関して
    ご不明な点がございましたら受付までお尋ねください。
    お薬手帳をお持ちの方は処方内容を確認させていただきます。また簡単なアンケート等をお願いすることがございます。

  • 検査

    3

    看護師がカウンセリングルームまでご案内し、専門の医師が下肢のエコー検査診を行います。検査時にお着替えが必要な場合は、更衣室で検査着に着替えていただきます。検査終了後は、診察室にてドクターとのカウンセリングを行います。

  • 診察

    4

    担当の医師が診察を行い、検査結果と合わせて診断します。
    診断内容に沿って、患者様にとって最適な治療方法の説明をします。

  • 説明

    5

    看護師より圧迫療法や弾性ストッキングの着用法など必要な処置や、必要な検査等についてご説明します。
    弾性包帯、弾性ストッキング(着圧ソックス)は在庫があれば当日の購入も可能です。
    在庫がない場合は発注させていただきます。

  • 再診

    6

    再診のご予約をお取りいただき、初診は終了です。
    施術をご希望の場合は施術予約をお取りください。後日電話予約も可能です。

治療費

初診料 3割負担の場合 : ¥860
再診料 3割負担の場合 : ¥380
健康保険証 来院時に必ず健康保険証をお持ちください

※保険診療の料金は、国民健康保険法や健康保険法により定められた診療報酬に基づき算出いたします。
※診療報酬の改定により料金が変更になる場合がございます。(料金表は2024年4月1日現在)

治療に関わる医療用品(着圧ソックス) 価格
ジョブスト
(テルモ)
ハイソックス 20圧
つま先あり
¥3,630
ハイソックス 30圧
つま先あり
¥5,060
ハイソックス 20圧
つま先なし
¥3,850
ハイソックス 30圧
つま先なし
¥5,060
パンティストッキング
20圧
¥4,950
パンティストッキング
30圧
¥6,050
ストッキング
シリコングリップ付 20圧
つま先あり
¥4,400
ストッキング
シリコングリップ付 30圧
つま先あり
¥5,720
男性用ハイソックス 20圧
つま先ありなし
¥4,510
男性用ハイソックス 30圧
つま先ありなし
¥6,270
男性用ハイソックス 40圧
つま先ありなし
¥7,920
舞
(グンゼ)
ハイソックス 30圧
つま先なし 
¥3,960
ハイソックス 30圧
つま先あり
¥3,960

診療には公的保険が適用されますが、保存的治療に関わる医療用品(着圧ソックス)には保険は適用されません ※悪性腫瘍手術後のリンパ浮腫などは自治体のの助成の対象となる場合があります

関連する治療

足のむくみには様々な要因があり治療法も多岐にわたります。当クリニックでは、足のむくみに対して以下のような治療も行っています。

治療名  
内科的治療 医師からの説明をお聞きください。
足底板療法 医師からの説明をお聞きください。
下肢静脈瘤の治療 ⇒下肢静脈瘤専門ページへ

※医療用品(着圧ソックス)には保険は適用されません
※悪性腫瘍手術後のリンパ浮腫などは自治体のの助成の対象となる場合があります

よくある質問

Qどのような検査を行いますか?
足全体のエコー検査をメインとし、場合によっては血液検査を行うことがあります。 過去3ヶ月以内に血液検査を行っている方は検査結果をお持ちください。
Q診察時間はどれくらいかかりますか?
エコー検査と診察を含め30分程度です。
その後、治療またはむくみ予防対策のために弾性ストッキング(着圧ソックス)の必要な方には履き方のご説明などでお時間をいただくことがございます。
Q検査に痛みはありますか?
エコー検査では痛みは伴いません。エコー検査を行う際、足にジェルを塗りますので少し冷たく感じることがあります。採血の場合は針を刺す痛みがありますが、痛みに弱い方は塗る麻酔クリーム(別途料金)を併用すると痛みを軽減できます。
Q検査前に何か制限はありますか?
特にございませんのでお気軽にお越しください。
Q保険は適用されますか?
診察は保険適用ですので、必ず保険証を持参ください。
Q検査結果はいつ出ますか?
エコー検査はその場で結果が出ます。血液検査は2日ほどで結果が出ます。
Q治療はどんな内容がありますか?
内服、弾性ストッキング(着圧ソックス)、弾性包帯、場合によって外科的処置で改善できることもあります。
Qすぐに治療できますか?
その日から治療開始できるものもあります。
Q当日予約できますか?
可能です。当日の予約状況によりお時間はこちらからご案内させて頂きます。

疾患の原因

一時的な足のむくみの原因

同じ体勢で長時間いる

長い時間、同じ体勢でいると血液が足に溜まりやすいです。同じ体勢とは、たとえばずっと立ちっぱなしであるとか、反対に座りっぱなしである場合です。この場合、血液が上手く循環されずに足に老廃物などがたまって、結果的にむくみの原因になります。

冷え性

冷え性というのは、血液の循環が上手くいっていないと言い換えることができます。

運動不足(筋力の低下)

運動不足や高齢化などで筋力が低下すると、血液循環が上手く行われない可能性が高くなります。血流をスムーズに流れさせるための弁という筋力が低下しているということです。これによって、足に血液がたまりむくみができてしまいます。

水分や塩分のとりすぎ

水分や塩分をとりすぎると、血液の流れが悪くなります。これによってむくみができている場合があります。

自律神経の乱れ

ホルモンバランスの乱れや睡眠不足などで自律神経が乱れることがあります。特に女性は生理などでホルモンバランスが乱れ、自律神経が乱れがちです。その結果、血液の循環が悪くなり、足のむくみにつながります。

慢性的な足のむくみの原因

肝臓の働きが低下

肝臓の機能が低下すると、アルブミンといわれる物質が上手く生成されなくなってしまいます。アルブミンとは、血液の中で栄養分を運ぶ役割と、水分を一定量血液の中に保ってくれる役割を持っています。これが生成されなければ、血液中の水分が減り、上手く流れなくなってしまいます。血液循環がわるくなり、足のむくみにつながります。

腎臓の働きが低下

腎臓は、血液の中にある老廃物を体の外に、尿として出すときに使われる機能です。また、体内の水分量を適切に保つという役割もあります。腎臓が弱ってしまうと、これらが上手く行われなくなり、血液循環が悪くなり、足のむくみにつながってしまいます。

心臓の働きが低下

心臓は血液を全身に流すための役割を担っています。心不全になると、この機能が低下して上手く血液が循環されなくなってしまいます。これが原因で足に血液がたまり、足がむくんでいる可能性があります。

下肢静脈瘤

静脈は体の中でいらなくなった老廃物を心臓に戻している血管です。下肢静脈瘤は静脈の血液の流れを調整している弁が壊れて、血液が心臓に戻りにくくなることで足に血液がたまり、足のむくみや血管のふくらみがみられる病気です。

予防法

足のむくみの予防や解消方法は、むくみが一時的なものか慢性的なものかで変わってきます。

一時的な足のむくみの場合

足のむくみが一時的なものである場合は、普段の日常生活でしっかりケアしていけば、改善される場合が多いです。

定期的に運動する

運動不足によってむくみが引き起こされている可能性があるので、朝少しジョギングするなど意識して定期的に運動しましょう。

寝るときに足を軽く上げる

足を軽く上げて寝ると、むくみがだいぶ解消されることが多いです。簡単なので、やってみましょう。

過剰な塩分の摂取を控える

塩分を摂取しすぎると、血液の流れが悪くなります。特にカップラーメンなど、塩分が高いものを食べるのは避けましょう。

筋トレで筋力アップをはかる

足の筋肉がつけば、血液を上手く循環させるために使う筋肉もつきます。軽いくっしん運動やつま先立ちなどでもいいので、毎日行いましょう。

血行をよくするためにマッサージを行う

太もも・足首・ふくらはぎなどのマッサージを行いましょう。太ももは、ひざから足の付け根まで、両手で2分程度さすります。足首は1分程度両手で軽く握ったり離したりしましょう。ふくらはぎは、下から手でつかみながら上までスライドさせていく感じです。これも1分程度やりましょう。これらのマッサージは、特に風呂上がりにやると効果的です。

慢性的な足のむくみの場合

もし、翌朝になっても足のむくみが治らないなど、慢性的に足のむくみがある場合は注意が必要です。

  • むくんでいる場所を指で押すと、しばらくあとが残る
  • 足のむくみに左右差があり、片方だけが異常にむくんでいる
  • 皮膚のかゆみ
  • 筋肉のけいれん、足がつりやすい
  • 血管のふくらみが目立つ

上記の症状がある場合、医療機関での受診をおすすめいたします。 また、足のむくみと一緒に「食欲がなくなった」、「呼吸が苦しい」など、いつもと違う症状が出ているときも、注意が必要です。

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  • 概要
  • 治療の流れ
  • 治療費
  • Q&A
  • 原因と予防法
  • デイクリニック天神 院長
    有薗 久雄 HISAO ARIZONO

    略 歴

    • 1992年福岡大学医学部卒業 福岡大学病院麻酔科勤務
    • 1998年日本麻酔科学会認定麻酔科専門医を取得
    • 1998年福岡天神スキンケアクリニック院長
    • 2000年聖心美容外科大阪院院長
    • 2004年聖心美容外科名古屋院院長
    • 2006年聖心美容外科札幌院院長
    • 2007年聖心美容外科広島院院長
    • 2008年聖心美容外科福岡院院長
    • 2009年東京血管外科クリニック勤務
    • 2010年米国アラバマベインセンター認定医
    • 2014年東京下肢静脈瘤クリニック院長
    • 2015年第一血管外科クリニック院長
    • 2017年デイクリニック天神院長
デイクリニック天神

〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-4-2
エルガーラ7階

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