よくあるご質問メニュー
足の浮腫み
- Qどのような検査を行いますか?
- 足全体のエコー検査をメインとし、場合によっては血液検査を行うことがあります。 過去3ヶ月以内に血液検査を行っている方は検査結果をお持ちください。
- Q診察時間はどれくらいかかりますか?
- 初診時は、エコー(超音波)検査を行い、診察の際にしっかりとお話を伺いますので30分~1時間程度かかます。
その後、治療またはむくみ予防対策のために弾性ストッキング(着圧ソックス)の必要な方には履き方のご説明などでお時間をいただくことがございますのでお時間に余裕をもってお越しください。 - Q下肢静脈瘤の検査をする時に痛みはありますか?
- 下肢静脈瘤の検査では、エコー(超音波)検査を行いますが、この検査に痛みは伴いません。エコー検査を行う際、足にジェルを塗りますので少し冷たく感じることがあります。
採血が必要な場合は針を刺す痛みがありますが、痛みに弱い方は塗る麻酔クリーム(別途料金)を併用すると痛みを軽減できます。 - Q検査前に何か制限はありますか?
- 特にございませんのでお気軽にお越しください。
- Q保険は適用されますか?
- 診察は保険適用となりますので、必ず保険証を持参ください。
- Q検査結果はいつ出ますか?
- エコー検査はその場で結果が出ます。血液検査は2日ほどで結果が出ます。
- Q治療はどんな内容がありますか?
- 内服、弾性ストッキング(着圧ソックス)や弾性包帯を使用した保存的治療や硬化療法、また高位結紮術(こういいけっさつじゅつ)、静脈抜去術(ストリッピング術)、血管内焼灼術など症状に応じた治療法があります。
- Qすぐに治療できますか?
- その日から治療を開始できるものもあります。
- Q当日予約できますか?
- 可能です。当日の予約状況によりお時間はこちらからご案内させて頂きます。
- Q初診から手術までの流れを教えて下さい
- 初診時に検査、診断、治療についての説明を行います。手術が必要と医師が判断した場合、手術に同意を頂き、手術日の1週間前を目安に術前検査(血液検査)を行います。
忙しい方や治療を急がれる方には初診日に術前検査までご案内することも可能です。術前検査の結果に問題がないと医師が判断すればその後手術となります。
なお当院では、初診当日に手術をすることはございません。 - Q治療には入院は必要ですか?
- 入院の必要はございません。
当院では全ての手術が日帰りで受けられます。
下肢静脈瘤の手術をお受けになられた後も、すぐに歩いて帰っていただけます。 - Q妊娠中ですが、治療は受けられますか?
- 診察及び検査は可能ですが、基本的に麻酔が必要な手術による治療は受けることができません。
- Q医療用の着圧ソックス(弾性ストッキング)を履くことで静脈瘤は治りますか?
- 医療用の着圧ソックス(弾性ストッキング)を履くことで、静脈瘤の進行を遅らせることや、むくみ、だるさなどの症状を軽減させることはできますが、着圧ソックスを着用するだけで静脈瘤を治すことはできません。
なお、手術などの治療後には補助療法(圧迫療法)として、一定期間、医療用の弾性ストッキングのご使用を強く推奨させていただいています。 - Q弾性ストッキングだけ買いにいけますか?
- 医療用の弾性ストッキングは圧が市販の物より強いため禁忌事項があり、弾性ストッキングを履いてはいけない方がいらっしゃいます。また正しく着用ができてないと症状が悪化したりトラブルの原因となりますので、当院では基本的に販売のみは行っておりません。(圧の弱いものを除く)
医療用の靴下ですので、購入の際は必ず診察を受けていただき、正しく指導を受けてから購入をお願いしています。一度診察を受けて頂くと、2回目からは診察を受けずに購入することができます。
20圧の弾性ストッキングは診察を受けずに購入いただくことができます。 - Q遠方からの受診なのですが、手術後1人で帰宅できますか?
- 手術後には足を圧迫する包帯を巻かせて頂きますので、多少窮屈さをお感じになるかと思いますが、歩いたり座席に座ったりすることは可能ですので、電車やバスなどの公共交通機関を利用してお帰り頂けます。
ただし、当院では手術当日のお車の運転は控えて頂いています。お車でしかお越しになれない方は、帰りに運転してくださる方とご一緒にご来院下さい。 - Qどんな服装でいけばいいですか?
- 検査時にはお着替えをして頂きます。下着の上から検査用パンツを履いて頂きますので、特に服装の制限はございません。