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デイクリニック天神

日帰りでの手術まで可能な外科設備を備えた 天神駅前のポータル医療機関として 満足度の高い「より良い医療サービス」を提案し、 患者さまが「より健やかな暮らしを持続できる」ように サポートいたします。

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アーカイブ2025

デジタル技術を活用した医療DX推進に関する取り組みについて

2025年6月30日

当クリニックでは、質の高い医療を提供するために、以下の取り組みを実施 又は 導入を予定しております。

■当クリニックの取り組み
①オンライン請求を行っております。
②オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診察室で閲覧又は活用できる体制を有しております。
③マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
④電子処方箋の発行(今後導入予定)
⑤電子カルテ情報共有サービスの取組を実施(今後導入予定)

これらは「医療DX(デジタルトランスフォーメーション)」と呼ばれる国の方針に基づく取り組みであり、診療の効率化・安全性の向上を目的としています。
これに伴い、以下の加算を診療報酬に算定させていただきます。

■医療情報取得加算
オンライン資格確認を通じて、患者様の診療情報や薬剤情報を取得・活用するための加算です。
マイナ保険証をご利用いただくことで、より適切な診療につながります。

初診・再診共通 1点
初診は月1回、再診は3ヶ月に1回
※マイナ保険証の利用の有無に関わらず

■医療DX推進体制整備加算
電子処方箋やマイナ保険証の活用、診療情報の共有体制など、医療DXを推進する体制を整備した医療機関において、初診時に算定されます。

・医療DX推進体制整備加算4(10点)
・医療DX推進体制整備加算5(9点)
・医療DX推進体制整備加算6(8点)

内容をご理解いただき、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

7月 休診のお知らせ

2025年6月25日

平素よりデイクリニック天神をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2025年7月の休診日について、下記の通りご案内いたします。

■休診日
7月9日(水)
7月10日(木)
7月21日(月・祝)

また、休診日に伴い、お電話およびWEBでのお問合せ対応も休止させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

デイクリニック天神

ワキのニオイ、保険で治せる?腋臭症(ワキガ)の原因と治療法を解説

2025年6月11日

梅雨に入り、湿気と汗が増える季節に突入しました。この時期、特に気になってくるのが「ワキのニオイ」。
満員電車や職場、学校などで、「自分のニオイ、大丈夫かな?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか?

もしかすると、そのお悩みは腋臭症(ワキガ)が原因かもしれません。

今回は、腋臭症の特徴や原因、セルフチェック方法、さらに保険治療の可能性まで詳しくご紹介します。

🔹腋臭症(ワキガ)とは?
腋臭症とは、わきの下から特有の強いニオイが発生する状態を指し、一般的には「ワキガ」とも呼ばれています。
原因は、アポクリン腺という汗腺から分泌される成分が、皮膚の常在菌により分解されることで生じるニオイです。

通常の汗(エクリン腺から分泌される水分)とは違い、アポクリン腺の汗にはたんぱく質や脂質が含まれており、時間が経つと強いニオイを放つようになります。

🔹腋臭症の主な原因と特徴

・遺伝的要因
腋臭症は遺伝的な要素が非常に強く、親が腋臭症の場合、子どもに受け継がれる可能性が高いです。
特に両親のどちらも腋臭症である場合、発症率は70%以上にものぼるとされています。

・思春期以降の発症が多い
思春期になるとアポクリン腺が発達し、ニオイが強くなる傾向があります。男女問わず、10代後半〜20代で自覚する方が多いです。

・ 食生活・生活習慣の影響
動物性脂肪の多い食生活やストレス、睡眠不足などの生活習慣も腋臭症の悪化要因となります。
また、タバコやアルコールもニオイを強める一因です。

🔹セルフチェック:腋臭症かも?と思ったら

以下の項目に複数当てはまる場合、腋臭症の可能性があります。

✔ 家族にワキガの人がいる
✔ わきに黄色い汗じみができる
✔ 耳あかが湿っている(湿性耳垢)
✔ デオドラントを使ってもニオイが取れない
✔ 緊張した時にワキのニオイが強くなる
✔ 衣類にしつこいニオイが残る

湿性耳垢は、アポクリン腺が発達しているサインの一つとされており、腋臭症との関係が深いといわれています。

🔹医療機関での診断と保険適用治療について
腋臭症(ワキガ)は、医療機関で診断・治療が可能な疾患であり、当院は保険診療対応クリニックとして、保険適用の診療・治療を行っています。

「ワキのニオイで病院に行くのは大げさかな」と感じる方も少なくありませんが、腋臭症は身体的・精神的なQOL(生活の質)に大きく影響する症状です。だからこそ、適切な医療によるアプローチが重要です。

■当院での診断ステップ

〇問診・視診
生活習慣、家族歴、ニオイの自覚の有無などを丁寧にヒアリングします。

〇ガーゼテスト
わきの汗をガーゼで一定時間吸収させた後、医師がニオイを客観的に評価します。

〇診断結果に基づく治療方針の提案
症状の重症度や患者様のご希望に応じて、最適な治療方法をご提案します。重度と診断された場合には、**保険診療での剪除法(せんじょほう)**が選択肢に入ります。

◎保険診療で治療できます◎
腋臭症治療の中でも、剪除法は公的医療保険の対象となっており、一定の診断基準を満たすことで、保険適用で根本治療が可能です。

当院では、患者様が安心してご相談いただけるよう、プライバシーに配慮した個室診察を導入し、周囲を気にせずお話しいただける環境を整えています。

🔹保険治療法とセルフケアの違い

◉ 医療による治療法(治すための選択肢)

剪除法(手術・保険治療):アポクリン腺を直接除去する方法で、高い効果が期待できます。
ボトックス注射:わき汗を抑える非手術治療。保険外診療の場合もあり。

◉ 自宅でできるセルフケア

・制汗剤・デオドラントの使用
・わき毛の処理
・汗をこまめに拭き取る習慣
・通気性の良い衣類選び
・毎日の入浴・洗浄の徹底

ただし、セルフケアは「ニオイを軽減する」ものであり、根本的に治すためには医療による治療が必要です。

🔹まとめ:ニオイの悩み、まずは相談を
腋臭症(ワキガ)は、保険診療が可能な治療法も存在する病気です。
「ただの体臭だから」と放置せず、まずは医師に相談してみることが大切です。特に梅雨時期はニオイの悩みが強くなるため、早めの対策が肝心です。

当院では、豊富な治療実績と、患者様のプライバシーに配慮した丁寧な診療を行っております。
「ニオイを気にせず過ごしたい」「ワキガを本気で治したい」という方は、ぜひご相談ください。

👨‍⚕️ 腋臭症・ワキガ治療は「保険で治せる」ことをご存じですか?まずは診断から。

腋臭症治療の詳細はこちら

下肢静脈瘤無料オンラインセミナーを実施しました!

2025年5月17日

2025年5月5日、当クリニック主催の「下肢静脈瘤無料オンラインセミナー」を開催いたしました。

新型コロナウイルスの影響により、しばらく対面でのセミナーを控えておりましたが、皆さまのご要望に応える形で、初のオンライン形式での開催となりました。

事前のお申し込みは予想を上回る反響をいただき、特に30代〜40代の女性の参加が多数を占めました。妊娠や出産をきっかけに足の血管やむくみに悩む方が増えていることが背景にあるようです。

🔹下肢静脈瘤ってなに?妊娠・出産との関係は?
セミナーの冒頭では、当クリニックの専門医が「下肢静脈瘤の基礎知識」についてわかりやすく解説しました。

下肢静脈瘤とは、足の静脈内にある逆流防止弁が壊れることで、血液がうまく心臓に戻らず、血管が浮き出たり、むくみやだるさが生じる病気です。特に妊娠・出産によるホルモンバランスの変化や体重増加が発症のきっかけとなることが多く、女性に多く見られる症状です。

主な症状は以下の通りです:

・血管が浮き出て目立つ
・足のだるさや重さ
・むくみ
・就寝中や夕方のこむら返り(足がつる)
・かゆみや皮膚の変色

「血管が見えていないから自分は違う」と思っている方も少なくありませんが、初期段階ではむくみやだるさなど、目に見えない症状から始まることが多いため注意が必要です。

実際、セミナー参加者の中からは「出産後から足の血管が目立ち始めた」「むくみがひどく、夕方には足がパンパンになる」といった声が寄せられました。

🔹実際の声:「足のむくみがつらい」「夜、足がつって眠れない」
質疑応答の時間には、参加者の皆さまから多くのリアルなお悩みが寄せられました:

・妊娠後から足の血管が浮き出てきた。これって下肢静脈瘤?
・血管は気にならないけど、むくみがつらくて立ち仕事が大変。
・家に帰るとよく足がつる。これも関係あるの?

これらはすべて、下肢静脈瘤の初期症状として見られることが多いものです。むくみやこむら返り(足のつり)は静脈の血流が滞ることで起こるため、見た目に変化がなくても注意が必要です。

🔹予防法と最新の治療法も紹介
下肢静脈瘤のセルフケアや予防・軽減方法としては、次のような対策があります:

・弾性ストッキング(着圧ソックス)の活用
・こまめな足の運動やストレッチ、ウォーキング
・長時間同じ姿勢を避ける
・足を心臓より高く上げて休む習慣

また、当院では硬化療法や高周波(ラジオ波)、レーザー治療といった日帰り手術も導入しており、痛みが少なく、回復も早い治療法を提供しています。

🔹オンライン開催のメリット
今回のオンラインセミナーはZoomを利用し、自宅からリラックスして参加できる環境を整えました。

「自宅から参加できたため、気軽に質問することができた」「リラックスした雰囲気の中で、専門的な話をしっかり聞けた」など、多くの好意的なご感想をいただきました。

🔹当院の特長:専門性と利便性を兼ね備えたクリニック
当クリニックはもともと下肢静脈瘤を専門とする血管外科クリニックとしてスタートし、治療はこれまでに8,000例以上の治療経験を持つ院長が担当します。日帰り治療にも対応し、患者様一人ひとりに適した方法で安全に治療を行っています。

立地も便利で、福岡・天神の大丸エルガーラ東館と同じビル内にあり、お買い物のついでに通院できる点も好評です。

🔹まとめと今後の開催について
下肢静脈瘤は進行性の病気で、放っておいても自然に治る病気ではありません。命に関わる病気ではありませんが、早期の発見と対策により、日常生活の質を大きく改善することができます。

今回のセミナーを通じて、「気になるけど、病院に行くほどでは…」と感じていた方の意識が変わったという声もいただきました。

今後も当院では、無料オンラインセミナーを通じて正しい知識を発信してまいります。ぜひ次回もご参加ください。

6月 休診のお知らせ

2025年5月12日

平素よりデイクリニック天神をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2025年6月の休診日について、下記の通りご案内いたします。

■休診日
6月12日(木)
6月24日(火)

また、休診日に伴い、お電話およびWEBでのお問合せ対応も休止させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

デイクリニック天神

なぜ脳卒中啓発月間は5月から10月に?当院の5月6日脳卒中セミナー再開と後遺症リハビリの取り組み

2025年5月10日

今回は「脳卒中啓発月間」の時期の変遷と、当院での過去の取り組みについてご紹介します。脳卒中後遺症のリハビリや再発予防を目的としている方にとって、大切な情報です。

なぜ啓発月間は5月から10月へ?

かつて日本では、毎年5月最終週を「脳卒中週間」とし、全国の医療機関や自治体が啓発活動を行っていました。これは、2002年に日本脳卒中協会が独自に定めたもので、市民シンポジウムや健康講座が広く行われていました。

当院でも以前は5月には必ず「脳卒中予防と後遺症リハビリ」に関する無料セミナーと無料相談会を開催し、多くの方にご参加いただきました。

しかし、2006年に世界脳卒中機構(WSO)が10月29日を「世界脳卒中デー」と定めたことを受け、徐々に啓発活動の国際的な統一が進められました。これに伴い、日本国内でも2021年からは10月を「脳卒中月間」として啓発活動が展開されるようになりました。

🧩 脳卒中にはどんな種類がある?

「脳卒中」とは、脳の血管が詰まる、または破れることで脳細胞にダメージを与える病気の総称で、主に以下の3つが含まれます。

脳梗塞:脳の血管が詰まることで起こる。発症数が最も多く、生活習慣病との関係が深い。

脳出血:高血圧などにより脳内の血管が破れ、出血する状態。

くも膜下出血:脳動脈瘤の破裂などが原因で、くも膜下に出血が起こる。突然死のリスクが高い。

これらはいずれも命に関わる疾患であり、早期発見と治療、さらには予防が極めて重要です。

🎯 当院の脳卒中への取り組み

当院では、再生医療を活用した脳卒中後遺症の治療およびリハビリテーションに注力しています。特に、運動障害・言運動障・認知機能の改善において具体的な症例もあり、多くの患者様にご好評をいただいております。

また、脳卒中の再発予防にも力を入れており、患者様のご要望に応じて、生活習慣病の管理指導やご家族への支援も積極的に行っています。定期的な健康チェックと生活習慣の見直しを通じて、再発リスクの軽減を目指しています。

💉 当院が行う再生医療による脳卒中後遺症治療

当院では、再発予防と後遺症の回復支援のための新しいアプローチとして、手術が不要な再生医療(幹細胞培養上清液)を導入しています。

幹細胞培養上清液は、幹細胞を特定の条件下で培養し、その際に得られる生理活性物質を豊富に含む培養液です。これは最初から治療成分としての使用を目的に製造されており、成長因子やサイトカインなどが高濃度で含まれています。これらが血管や神経の修復を促進し、以下のような効果が期待されています:

・血管の新生と修復を促す
・動脈硬化の原因となるプラークの減少
・脳神経細胞の保護・再生の補助

この再生医療は、従来のリハビリと併用することで、脳卒中後の生活機能の改善に貢献することが期待されています。

📅 セミナー再開のお知らせ:5月6日に開催!

当院では、コロナ禍により長らく中止していた脳卒中後遺症に関するセミナーを、2025年5月6日に再開いたしました。

今回のセミナーでは、脳卒中の基礎知識から最新の再生医療を含む治療法、リハビリの実例紹介まで、幅広くお話をさせていただきました。参加された皆さまからは、「知らなかったことが多く、今後に役立つ」との声を多数いただき、大変有意義な時間となりました。

今後も、地域の皆さまの健康を守る情報発信と支援活動を継続してまいります。

🔍 脳卒中に関する情報発信を継続中

5月・10月に限らず、脳卒中予防・後遺症対策についての情報は、今後もブログやセミナーを通じて発信してまいります。

脳卒中の後遺症に悩まれている方、リハビリを希望される方、予防のために学びたい方は、ぜひ一度当院までご相談ください。

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  • デイクリニック天神 院長
    有薗 久雄 HISAO ARIZONO

    略 歴

    • 1992年福岡大学医学部卒業 福岡大学病院麻酔科勤務
    • 1998年日本麻酔科学会認定麻酔科専門医を取得
    • 1998年福岡天神スキンケアクリニック院長
    • 2000年聖心美容外科大阪院院長
    • 2004年聖心美容外科名古屋院院長
    • 2006年聖心美容外科札幌院院長
    • 2007年聖心美容外科広島院院長
    • 2008年聖心美容外科福岡院院長
    • 2009年東京血管外科クリニック勤務
    • 2010年米国アラバマベインセンター認定医
    • 2014年東京下肢静脈瘤クリニック院長
    • 2015年第一血管外科クリニック院長
    • 2017年デイクリニック天神院長
デイクリニック天神

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