4月8日(日)、福岡市天神のエルガーラホールにて、当院の院長が講演いたしました「再生医療による脳出血、脳梗塞後の後遺症治療いついて」のセミナーは無事終了いたしました。
午前と午後の2部構成でしたが、どちらの講演にも多くの方にご参加いただきました。
ありがとうございます。
セミナーでは、
・脳卒中による後遺症治療の現状や課題
・再生医療とは何か
・当院でおこなっている再生医療と、実際の症例
などについてお話がありました。
皆さま真剣な表情で聞き入っておられ、メモを取られる方もいらっしゃいました。
発症したご本人様やご家族の方、また、知人や友人のために話を聞きに来られた方、
発症はしていないけれど、今後のために聞きに来られた方など、様々な方にご参加いただきましたが、
「いい話を聞かせてもらえた」
「とても参考になった」
とのお声を多くいただくことができました。
これまで、脳卒中後の慢性期における治療は「残存機能の維持」を目的としたリハビリ中心でしたが、再生医療によるあたらしい治療法により、伸び悩んでいた症状改善への糸口が見えつつある世の中になっています。
実際に当院で治療をお受けになられた方の中にも、症状の改善傾向が見られ
「リハビリに対して更に意欲的になれた」
「気持ちが前向きになれた」
などのお喜びの声もいただいております。
次回は5月13日(日)に開催予定です。